梅干
Submitted by penchan on 1999-07-21 00:00
市販の梅干は、減塩の代わりに、保存料や着色料などの添加物がたっぷり入ってて、妙に甘かったりもして、とてもとても食べられないのです。何年か漬けるうちに、体が、市販のではダメになってしまったよう。毎年つくる覚悟かな。1999年は、赤しその苗を畑に植えてみました。ちょっと時期が遅かったので、量が少なかったけど、いい感じ。
梅干は、実は簡単に漬けようと思えば、かなり手抜きもできるのだけれど、手をかけるやりかたのほうが、だんぜんおいしいようです。
6月後半、青梅がでまわった1、2週間後、黄色く熟した梅が出回ります。それをすかさず買います。 生協では、800円/kgくらいです。 |
塩漬けします (下漬け) 6月下旬 |
→ | 赤しそを加えます (本漬け) 6月下旬~7月中旬 |
→ |
|
2人家族の我が家の場合、1kgや2kgではあまりに少なく、3kgで、少~しおすそわけできるくらい。98年は、たくさんおすそわけできるように、と6kgつくったのですが、土用干しのときに天気が悪く、3日のところを1週間もかかって大変でした・・・。重しも足りなくて、ちょっと実のやわらかさが物足りなかったし。やっぱり3kgかな。 材料費も、6kgのときは6000円くらいかかったけれど、3kgだと3000円、月にして250円の納得価格。
»