梅干

市販の梅干は、減塩の代わりに、保存料や着色料などの添加物がたっぷり入ってて、妙に甘かったりもして、とてもとても食べられないのです。何年か漬けるうちに、体が、市販のではダメになってしまったよう。毎年つくる覚悟かな。1999年は、赤しその苗を畑に植えてみました。ちょっと時期が遅かったので、量が少なかったけど、いい感じ。

梅干は、実は簡単に漬けようと思えば、かなり手抜きもできるのだけれど、手をかけるやりかたのほうが、だんぜんおいしいようです。

6月後半、青梅がでまわった1、2週間後、黄色く熟した梅が出回ります。それをすかさず買います。

生協では、800円/kgくらいです。
が、天候とともに、梅も、年によってあたりはずれがあるようで・・・97年は大きさのそろった南高梅、98年は大きさのまちまちな南高梅、99年は大きさのそろった?梅が届きました。


塩漬けします
(下漬け
6月下旬

赤しそを加えます
(本漬け
6月下旬~7月中旬


土用干しをして、
梅酢に戻してできあがり 
7月末(土用)

2人家族の我が家の場合、1kgや2kgではあまりに少なく、3kgで、少~しおすそわけできるくらい。98年は、たくさんおすそわけできるように、と6kgつくったのですが、土用干しのときに天気が悪く、3日のところを1週間もかかって大変でした・・・。重しも足りなくて、ちょっと実のやわらかさが物足りなかったし。やっぱり3kgかな。 材料費も、6kgのときは6000円くらいかかったけれど、3kgだと3000円、月にして250円の納得価格。

梅干しヒストリー

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