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Submitted by penchan on 2001-10-20 00:00
はじめて栗をむいたのは、まだ大学院生だったころ、遠いところ遊びに来てくれた友達と、2本の包丁でがんばってむいたときでした。
その後は道具もそろい、毎年、9月に1kg、10月に1kg買ってます。秋からお正月の、大事な味です。
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1. 栗1kgはさっと洗い、たっぷりのお湯で5分ほどゆでます。
500gむくのに30分かかり、その間に冷めてむきにくくなってしまうので、500gづつゆでます。
ゆでたら、湯につけたまま、むいていきます。熱いうちにむきたいので、左手に軍手をします。
*ゆでると割れやすくなるので、くりくり坊主を使うなら生のままで大丈夫でした。
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2. 皮をむきます。1kgむいて、きれいにむけるのは半分の500gくらい(写真左前)。2つに割れやすいです。
安全のために無クン煙のを買っているので、生協の配達日にむいても、栗のあたまの部分を少しおとしてました。
* 料理の本などをいくつか見ても、市販の甘露煮を見ても、栗の上の部分の芯のような部分が必ずあり、これはむしではなく芽のようなもののようです。ここを切 りとろうとすると栗が割れやすくなるようなので、ようじでとることにしました。そうしたらちっとも割れなくなりました。
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包丁で疲れたので、簡単な道具を買ってみたのだけど意味がなくて、結局「くりくり坊主」のお世話になっています。高めだけれど、もう3年、ちっとも刃も悪くならず使えています。替刃もあるし。
包丁だと、くりくり坊主のように、安心しきって皮をむくわけにはいかないので、もっと時間がかかります。
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きれいにむけた分約500g分で、栗の甘露煮をつくります。
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きれいにむけなかった分約500gで、栗おこわ3合分をつくります。
炊いてから、冷凍しておくこともできます。
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1. もち米3合をといで、水をきって30分。その間に栗を10分ほどゆでます。 2. ジャーの内がまにもち米を入れお水をおこわの3合の位置まで入れ、栗、塩小さじ1/2を加え、炊きます。うちの圧力なべでは水300cc、栗、塩小さじ1/2です。
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栗の甘露煮のビン詰め (栗約500g分)
お正月の栗きんとん用にも。
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モンブラン (栗約300g分?)
甘露煮から、なんとモンブランにも!!
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