栗の甘露煮
Submitted by penchan on 2001-10-20 00:00
栗の甘露煮は、院生のころ、小さな道具を使ってむいた栗でつくって、お正月にくりきんとんにしてもって実家に帰ったのが最初。そのときはちっとも上手でなかったけどもう、慣れました。 1998年のお正月からはmakの実家へもっていっています。makのお母さんとくりきんとんにするのです。皮さえむいてしまえば、あとは簡単ですよ。
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甘露煮のビン詰め (栗約500g分) |
1. 分量の栗を、かぶるくらいのお水で、あくをとりながら、ことことと、やわらかくなるまで約15分ゆでます。火が強いと栗がわれてしまうので、気をつけてね。 湯だったら、水気を切っておきます。 |
2. 材料を準備します。 ゆでた栗500g、水2カップ、砂糖200g、みりん50cc、塩小さじ1/2です。 |
3. 煮汁を煮立てます。 もち米100%のみりんなので、色が濃いの。 |
4. 栗をそっと入れ、紙ふたをして3分煮たら、火を止めます。 |
5. 冷めたら冷蔵庫で一晩寝かせます。 | |
7. 栗をそっと取り出し、煮汁をもういちど火にかけ、半分くらいにまるまで煮詰めます。 |
8. 栗をそっと入れ、さっと煮ます。これでできあがり。その日に食べる時は、そのまま冷まして味を含ませてから。 |
しばらくは冷蔵庫で保存もできます。お正月まで保存するには、いちおう、しっかりビン詰めして、冷蔵庫に入れておきましょう。 |
参考:
- 生活クラブ生協連合会編 『うちの保存食』 成美堂出版 1997の「栗の甘露煮」 p.51
penchan愛用の生活クラブ生協の本です。市販されています。
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