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退院、我が家へ

退院当日

　makのお母さんとお姉ちゃんが、食事の支度やお掃除をしてくれました。私はおむつの洗濯開始。泣いてて、だっこすると泣き止んだので、だっこしながらいすにすわって洗濯板でごしごし・・・忙しくて、残乳処理ができたのは１回だけでした。

退院翌日

　母乳を入れてあるのに、補乳ビンの乳首には、口をしっかりとじて、うけつけなくなりました。以後、まったく直母のみになりました。頻繁に吸われるようになったので、残乳処理はしなくても大丈夫そうです。

〜１ヶ月

退院して２週間は、おむつの洗濯や家事も加わって、ほんとにてんてこまいでした一日中、おっぱいにくっついてる感じでした。

(以下、日誌より、おっぱいにかんけいする部分の抜粋)

生後１７日「今日はあまりに授乳回数が多いのが気になって、すこし泣かせとくことにしたのだけれど、けっきょく泣きやまず、おっぱいを飲んだら落ち着いたよう」

生後１８日「最近、しゃっくりをすると、泣いておっぱいを欲しがります。飲むととまるのに気付いたのかな」「いつまでも寝れないでいたので、さすがに疲れて、添い寝しながらおっぱいをあげてみました。そのままぐっすり寝てくれました。寝入りばなに腕の中からベッドにおろされるよりいいみたい。」

生後１９日「添い寝しながらおっぱいにして、すこし楽になりました。３０分から２時間のコースです（それが、昼夜をとわず、約３時間ごと）。長いと腕がしびれるので、太ってきたのかも。何キロになったかな？」

生後２１日「３．７ｋｇ？！」 生後２３日、「シャワーのあと、気付いたらおっぱがぽたぽたこぼれてました。飲む量にあわせて、増えてるみたい」

生後２５日「夜ぐっすり。でもおっぱいが張って痛くて起こす。」「４ｋｇ？」「昼ぱっちり。ほとんどおっぱいにくっついたまま。（これだけ太ってるんだから、母乳が足りなくてくっついているのではなく）、やはり甘えているよう。太りすぎじゃないだろうか」

生後２７日おむつの濡れ具合、毎回違うので、量に応じて、記録をいままでより細かくつけることにしました。おっぱいも、本格的に飲むときと、ちょっと飲むときと、わけて記録することにしました。

生後２９日「ほんとに、おっぱいにくっついてる毎日です」

生後３３日「一ヶ月検診。４．５ｋｇ！」「パパが抱いて、赤ちゃんが泣いて、ママが近くにいったら、ママのおっぱいを服の上からなのに、しっかりわかってちゅーちゅーしてました」

1ヶ月検診で、1日47.5gも増えてることがわかりました。小児科の先生に、「初産婦にしては、よく出ているほうです。がんばって飲ませてますね」といわれました。発育も順調。ほっとしました。

お世話になった産科の先生にも、「いっぱい出てますね。よかったですね」と言われました。それから、「大変でしょう」と。「ちょっと・・・（でもほんとに、うれしいの）」。これで私の検診は終わりですよ、と言われ、なんだかさみしいような気もしました。「ほんとに、ありがとうございました」この産婦人科で産んでよかったとつくづく思いました。

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