繰上げ返済

低金利の時に買ったmakとpenchanのおうちは、頭金がちょっとしかはいっていません。余裕をもって、高くない家を買いましたが、若いうち?は、ぜいたくしないで貯金して、住宅ローンを減らしておきたいです。そのためには、繰上返済です。金利が低く、返済をはじめたばかりのうちに、なるべくたくさん繰上返済をするのです。やはり、おこづかいは増えそうもない、ごめんねmak。そのかわり、こどもがうまれてからも、家計はほとんどかわらなくてすむはずだからね。

繰上返済は、返済額低減型より、期間短縮型のほうが利子がたくさん減ってよいので、それにしてます。

●1回目

1997年7月末、70万円(+手数料5250円+印紙200円)

支払い総利子は1341万円に減りました。235万円の利子を払わなくてよくなったわけです。
提携銀行に払ったローン保証料も、28,534円も戻ってきました。

(同時に(同時だと手数料が他にかかりません)、残高を半分づつ、変動(a)、2年固定2.3%(b)に変更しました。2つに分けることで、金利変動のリスクを分散してみました。)

●2回目

1998年7月末、100万円(+手数料5250円+印紙200円)

支払い総利子は1108万円に減りました。さらに233万円の利子を払わなくてよくなったわけです。
提携銀行に払ったローン保証料も、36,779円戻ってきました。

(同時に、残り半分の変動分(b)も、2年固定2.3%に変更しました。)

●3回目

1999年7月末、60万円(+手数料5250円+印紙200円)

支払い総利子は959万円に減りました。さらに149万円の利子を払わなくてよくなったわけです。
提携銀行に払ったローン保証料も、19,760円戻ってきました。

(同時に、固定(b)の更新時期なので、5年固定2.65%に変更しました。)

●4回目

2000年7月末、50万円→60万円(+手数料5250円+印紙200円)

提携銀行に払ったローン保証料も、19,534円戻ってきました。

(同時に、固定(a)の更新時期なので、2年固定2.00%に変更しました。)

住宅ローン残高は 約1320万円です。

●5回目

2001年7月末、50万円 →2001年1月末、50万円→0万円
2002年7月末、90万円 →2001年7月末、100万円→180万円(+手数料21000円(固定期間中なので高いです)+印紙200円)

提携銀行に払ったローン保証料も、54971円も戻ってきました。

転職を機に、今後は繰上返済を増やすことにしました。これで2005年、子供が小学校入学前に、住宅ローン完済予定です。 2001年1月の繰上げは、家具などを買ったので(今年は木婚式でした)できなくなってしまいましたが、makのおじいちゃんおばあちゃんから100万円もお祝い?をいただいたので、そっくり繰上げにまわし、挽回です。ありがたいことです。

住宅ローン残高は 1107万円です。

●6回目

2003年7月末、80万円 →2002年1月末、100万円→2002年7月末、54万(+手数料10500+印紙代200円)

提携銀行に払ったローン保証料も、円戻ってきました。

銀行の合併で、固定期間時の繰上手数料が変わりました。100万円以下の繰上手数料は安くなったのですが、100万円以上の場合は高くなりました。いろいろ試算してみた結果、100万円までで回数することにしました。

(同時に、固定期間を延長しました。3年固定2.25%に変更しました。もうすっかり、利率の低いままで完済できます。ほっとしました。)

おうちの中を少しリフォームしました。こどものものでちらかる時期だからこそ、すっきりと暮らしたい・・・。繰上は予定より減ってしまったけれど、精神衛生上、とてもよかったです。今後はあまりいそがないでいくことにしました。わかりにくいと忘れがちになるので、わかりやすく、半年ごとに100万円ずつ繰り上げることにしました。

住宅ローン残高は1000万円です。さて、後半のスタートです。

今後予定している大きな出費は、2005年1月くらいの車300万円。毎日使うことを考えると、家のリフォームのほうが、割安な気がしてしまいますが・・・。

7回目予定
2004年7月末、80万円 →2002年7月末、120万円→2003年1月末、100万円

8回目予定
2005年7月末、80万円 →2003年1月末、120万円→2003年7月末、100万円

9回目予定
2006年7月末、80万円 →2003年7月末、115万円→2004年1月末、100万円は車用に

10回目予定
2007年7月末、80万円 →2004年1月末、115万円→2004年7月末、100万円は車用に

11回目予定
2008年7月末、80万円 →2004年7月末、115万円→2005年1月末、100万円は車用に

12回目予定
2009年7月末、80万円 →2005年1月末、115万円(完済予定) →2005年7月末、100万円

13回目予定
2010年7月末、50万円 →0→2006年1月末、100万円

14回目予定
2011年7月末、50万円 →0 →2006年7月末、100万円

15回目予定
2010年7月末、140万円→0→2007年1月末、100万円

16回目予定
0→0→2007年7月末、77万円(完済予定)


1997年夏(住宅ローンを組んだ半年後)に立てた計画によると

2010年中には完済する予定。35年ローンが13年ローンに短縮され、支払い総利子は416万円ですみます。子供の教育費がかかるころには住宅ローンがかからなくなるから、とっても楽になるんだよ。この後は、少しペースを落して教育資金を貯めます。その後は老後資金(家の建替え分も見積もって)。まぁ、余裕でいけるでしょう。若いうちは貧乏でもいいよねぇ。家の中は広くてきれいだもの、外で遊ぶお金はほとんどないけど。。。(makは若いうちこそ使いたい、というから、もっともっとpenchanもがんばらなくちゃな〜)

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2000年8月の転職で、修正・・・

2005年に完済予定。35年ローンが8年ローンに短縮され、支払総利子も258万円ですみます。mak、penchanとも、まだ33歳!子供が小学校入学前に、住宅ローンが終わってしまいます。


もしも、繰上返済をまったくしてしなかったら・・・

最初の金利2.625%がずっと続いたとしても、支払い総利子は932万円、35年後の、2032年1月に完済の予定でした。

でも実際は、もっと金利があがるから、もっとずっと、大変なはずでした。
今のところ、金利は、1997/2は2.625%(変動)、1997/7は2.4%(2年固定)、1998/7は2.35%(2年固定)、1999/7は2.65%(5年固定)、2000/7は3%予定(5年固定)、2004/7以降は5%として、まったく繰上をしなかった場合、 支払い総利子はなんと1576万円、だからぜんぜん35年ローンで返せなくなります。恐ろしい・・・




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