組んだ住宅ローンと変更

 我が家では、金利の上昇対策のリスクを分散するために、住宅ローンは2つに分け、それぞれ更新時に今後の景気予想をして、固定期間を延長してます。さて、もう2%台のまま、完済のめどがつきました。固定期間の延長の手続きは、繰上返済と同時にすると、手数料がお得です。

●1997年2月、住宅ローン1760万円の開始

利率 2.625%(F銀行、変動金利)
返済期間 2032年1月まで(35年)
月々の支払 64,104円


●1997年7月、固定・変動のミックスへの切替

A. 変動2.625%
返済 2029年1月まで
月々の支払 32,579円

B. 2年固定(1999.7まで)2.300%
返済 2029年1月まで
月々の支払 31,155円

A+B=月々の支払63,734円x12ヶ月

金利が急に上昇したらやっぱりこわいと思ったので、第一回目の繰上げ返済時に変動と固定を半分ずつにかえました。固定期間を2年にしたのは、21世紀になってしまうとさすがに景気が回復して金利も上昇すると思ったので、その前にもういちど低い固定金利で組み直したい、という期待からです。

変更手数料は0円(繰上返済と同時だったので)


●1998年7月、固定・固定のミックスへの切替

A. 2年固定(2000.7まで)2.300%
返済 2022年7月まで
月々の支払 32,534円x12ヶ月

B. 2年固定(99.7まで)2.300%
返済 2029年1月まで
月々の支払 31,155円x12ヶ月

A+B=月々の支払63,689円x12ヶ月

固定・固定のミックスもできることがわかったので、第二回目のくりあげ返済時に変更しました。2年固定のほうが2.3%で、2.625%の変動よりも、低いし。低金利がつづいて、ラッキー。

変更手数料は0円(繰上返済と同時だったので)


●1999年7月、固定期間の延長

A. 2年固定(2000.7まで)2.300%
返済 2022年7月まで
月々の支払 32,534円x12ヶ月

B. 5年固定(2004.7まで)2.65%
返済 2024年11月まで
月々の支払 32,494円x12ヶ月

A+B=月々の支払65,028円x12ヶ月

そろそろ金利があがりはじめ。Bの固定期間がきれるので、長めの5年に変更しました。何年固定にするか、いろいろシュミレーションしてみました。金利が低いうちに、なるべく残高を減らしたいところです。

変更手数料は0円(繰上返済と同時だったので)

残高は、約1450万円です。もうひとがんばり。


●2000年7月、固定期間の延長

A. 2年固定(2002.7まで)2.000%
返済 2019年7月まで
月々の支払 32,468円x12ヶ月

B. 5年固定(2004.7まで)2.65%
返済 2025年12月まで
月々の支払 32,494円x12ヶ月

A+B=月々の支払64,962円x12ヶ月

Aの固定期間がきれるので、変更しました。 変更手数料は0円(繰上返済と同時だったので)でした。転職で収入がアップするので、年2回、繰上予定。固定にするか(繰上時の手数料が高い)、変動にするか、迷ったのだけれど、2%は低い。去年5年固定にした2.65%は高かったなぁ・・・。

残高は、約1350万円です。あと5年で完済予定なので、金利の低いうちに、全部返し終わるかも・・・。がんばりましょう。


●2002年7月、固定期間の延長

A. 3年固定(2005.7まで)2.250%
返済 2017年9月まで
月々の支払 32,825円x12ヶ月

B. 5年固定(2004.7まで)2.65%
返済 2018年1月まで
月々の支払 32,494円x12ヶ月

A+B=月々の支払65,319円x12ヶ月

Aの固定期間がきれるので、変更しました。少しだけあがりました。変更手数料は0円(繰上返済と同時だったので)でした。短期間の固定設定なら、変動より低いのです。

残高は、1000万円です。さて後半に突入です。がんばります。金利の低いうちの完済めど。ほ。

 




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