絵本バッグ」の画像

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絵本バッグ

作品データ
着たころ: 
4歳8ヶ月~(冬)

ストライプのコーデュロイは、長そでシャツ8(台えり)の長袖シャツの残り布です。地の布は、ただいま作成中(9割完成)のズボンの残り布です。
デニムとコーデュロイの素材感で、冬にはいいかな。(夏は違うのが欲しくなるかも)
布をあてながら、かなりイージーにつくりました。
子供のバッグはあまりポケットがいっぱいでもどこになにをいれたかチェックするのも大変なので、いちばん大きなロボットの下のチェックの布だけを、大きなポケットにしました。

後ろ。両面とも、アップリケしている布はすべて、普通地の接着芯をはってみました。切り替え部分にもう使わないかなと思ったデニムテープをあててみたらいい感じだったので、使ってしまいました。あらかじめステッチがはいっているテープなのですが、ミシンで自分で20番スパン糸でステッチを入れたほうが糸色もあわせられるのだけれど、、、でステッチが4本はいっているかのような仕上がりです。いっそのこと、5本にすればよかったかな。
後ろアップです。ロボットロケットが、エネルギーをチャージして、びゅーんといくところだよ、とこどもに説明したら、翌朝、こどもがパパにそう説明していました。。。
持ち手をとめるステッチ、ただのバツではつまらないので、IKUMIと名前をステッチしてみました。20番の糸ならではの存在感でなかなかです。ただし、けっこうめんどうです。
表面の大きなポケットの中をのぞくと、ここの持ち手をとめるステッチは、比較的おとなしく、ぎざぎざにしてみました。実はこの大きなポケット布、ほんとはポケットにするつもりなかったのをなんとなくデザインでしてみたので、接着芯が見えますー。手触り悪しです。ほんとはダンレーヌのR222が手触りもよいのでつけたかったのですが、手持ちが足りなくちょっともったいなくて、不明な不織布タイプ。
下底の別布部分には、以前に帽子のつば用にと買っておいた接着芯2種類のうち、薄いほうをはってみました。服地用の接着芯から考えたらかなりの厚地なので、底がしっかりしました。ほんとはマチのないパターンなのですが、マチをつくりました。これで本がたくさん入るねー。
裏布はポリエステルが50%はいっています。ずいぶん前に買った布で、肌触りがいまいちなので服にはする気持ちになれなくて。でもバッグの裏布としては、しわになりにくいという利点をいかしてよいかな。
制作データ
材料費: 
1000円(アップリケの布446円、裏布179円、他の布は残りなので0円、ネームタグ大95円、デニムテープ200円、持ち手のアクリルテープ 円)
素材: 
表布は10オンスデニム(綿95%ポリウレタン5%)・コーデュロイ(綿100%)、裏布は(ポリエステル65%綿35%)、持ち手はアクリル100%
素材入手先: 

デニムはCOSMO、コーデュロイとチェックの布と持ち手のテープはジャスコ パンドラハウス、アップリケしたロボットの布はconoca、デニムテープはあさひこーげいnet、ネームタグはネオ・ジャパン

針: 
シュメッツ ジーンズ/デニム用 18番、縫工房専用針80/12
糸: 
ステッチは上糸サンカブトスパン20番、下糸サンカブトスパン60番。地縫いは上下ともサンカブトスパン60番。ロックはキングスパン90番
型紙: 
下の本の製図
参考

「絵本バッグ」『マークがきめて 園児のバッグ』雄鶏社 p4-5, p36-37

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