梅酒
1997年6月5日、はじめて梅酒をしこみました。1キロの梅をしこむのに、かかった時間はうーん、30分以内。梅干しをつくる手間のなんぶんの1でしょう。簡単です。10月ころからおいしいです。
penchanの材料と分量
青梅 1キロ
氷砂糖 550グラム(甘くなかったので、9月になって200グラム足しました)
ホワイトリカー(35度) 1.8リットル h2>penchanの使用器具
今回は、煮沸消毒されて、ホワイトリカーの入ったビンを使いました。来年からはこれを自分で煮沸消毒してから使うことになります。梅酒のビンって大きいから、ジャムのビンの煮沸消毒とはわけが違って大変そう・・・。あと必要なのは、ざると、ふきん。
作り方
青梅は青くってかたいものがいいそうです。penchanは生協で注文したので、自分では選べませんでしたが。うーん、ちょっと黄色(熟した)のも混ざってました。さて。
青梅はわりと丁寧に洗って、ざるにあげ、ひとつづつ、丁寧にふきんでふいて、水気をとります。そう、水気があると、かびちゃうから、丁寧にふくの です。ふきんがしめってきたら、遠慮なく、もう一枚のふきんを使いましょう。ちなみにpenchanは、小さいふきん2枚で済みました。へたはしぶみにな るので、やっぱりていねいに竹串とかつまようじでとったほうがいいですね。梅干しとおんなじ。
それから、焼酎の入ったビンの中に、青梅を並べ、その上に分量の1/3の氷砂糖をのせ、また青梅を並べ、というのを3回くりかえし、青梅、氷砂糖、青梅、氷砂糖、青梅というサンドイッチにしました。
1/3になっているのは、単にこの分量の梅だと、ビンに重ならないように並べるには3回くらいかかるかなーと、思ったからです。重ならないように並べる、というのはどこにも書いてありませんでしたが、なんとなく、そのほうが丁寧な気持ちがしたのでそうしました。
それから、ほんとは、さきに青梅と氷砂糖のサンドイッチをしてから、焼酎を入れるのです。今回penchanは、ちょっとちがう方法をとらざるを得なかったので、そぉぉぉぉぉっっっっっと、青梅と氷砂糖を入れたのでした。氷砂糖をそぉっと入れるのは難しいです。
さて、ふたで密閉して、もうしこみは終わりました。簡単ですね。
参考文献
1997年9月の1週目 味見をしました。うーん、甘くない・・・。ので、氷砂糖を200グラム足しました。計750グラム。うーん。
10月 味見をしました。甘さはぴったり。だんだんまろやかになってきました。もうすっかりおいしく飲めます。しょうこちゃんのお母さんにわけてもらった梅酒は、3年ものとか。とってもまろやかでおいしかったです。来年はもっともっとたくさんつくろ。