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これも卒園の引き菓子に入ります。4倍量x4セットです。生地自体はFP(マジミックス)で、とても簡単につくれるのですが、なにしろ、丸めるのが大変なのでは、、、と予想はしていたお菓子です。1人2こで、130人分、260こ+ロス分を、焼きたいのです。

前日のうちに、バターは計量して1.5cm角で、冷蔵しておきました(Tくんママがしてくれました)。

1こ11gくらいに生地をわける予定でした。(以前計量しないで22gくらいでつくってしまって、巨大なスノーボウル、まさしく雪玉をつくってしまったことがあるので、目安として。)

4倍量しこんでできあがる生地は、720gくらい。8等分する際は、90gくらいx8という感じでまず分けました。1こ11gくらい(8等分)で、これで60こ強(64こ)の予定でした。x4で、256こ、これでは1人2こでは128人分、という予定。

ところが、120人分の予定で計算して材料を頼んでいたのですが、10人分増え、11gくらいで、とお願いするつもりでいたところを、9gで(90gのを10こに分ける)、、、とお願いすることになりました。細かい計量をたくさんして、成形してくれた、Tくんママ、ありがとう！！

1つの天板(30x40)に32こずつ。何セット焼いたのでしょう。理論上でいえば、天板10枚分。2枚で焼いたり、手間の関係で1枚ずつで焼いたり。なんとか、幼稚園バスが到着するまでに、とりあえずなんとか焼き終わるというパターンでした。焼き時間が25分くらいと長いお菓子でしたが、やはりときどき数分の休みがあるくらいで、次々と手を動かしていく感じでした。

Tくんママが成形を担当してくれて、私は焼き当番、粉糖まぶし当番、袋詰め当番をしていました。ガス袋をきれいにシールするのが、どうしても神経を使いたいところだったのです、、、。粉糖が袋の口についてしまうのが気になってしまって。シールがだぶついていたり曲がっていたり、ベストポジションからずれているのが気になってしまって袋詰めしなおしたり。ほんと、細かい人ですね、我ながらあきれます。

Hくんママもラッピングを手伝ってくれて、助かりました！

けっきょくこの日も、朝から夕方まで、子どもたちが部屋で遊んでいる横で、大人たちは次々とお菓子を袋詰めしていました。

でもこれで、2.5種類目が袋詰めまで完成。残すはあと半分の仕上げです！