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梅干:下漬け(1999)
Submitted by penchan on 1999-07-21 00:00焼酎のおかげで、水気さえしっかりとっておけば、かびは出ません。梅干よりは梅酒のほうが簡単なので、まずは梅酒をつくって梅の扱いに慣れ、そのときに焼酎(ホワイトリカー)を少し残しておくといいです。
1.道具と材料を準備します。 保存容器は、いわゆる「かめ」か、ホーローを使います。重しは、梅の重さの2倍くらいのを重さ、保存容器の中に入る直径のを。 黄色い梅 3kg |
2. 梅は、洗って、保存容器に入れます。水をたっぷり入れます。4時間ほどそのままにしてあくをぬきます。 こうしておくと、あくがとれるとともに、できあがったときに種から果肉がとれやすくもなるそうです。 |
3. ざるにあげて、しばらくおきます。こうしておくと、自然と水分がとぶので、ふきんでふくとき楽です。 |
4. (3kgの場合で、ここから先30分くらい) |
5. ふいたら、水気のない保存容器に梅をいれます。 |
6. 焼酎を少々入れて梅をしめらせ、塩をまんべんなく混ぜます。気持ち、塩は、上のほうに多くいれます。 |
参考: この本、片っ端からほとんどつくってしまいました。 『うちの保存食』 生活クラブ生協連合会編 成美堂出版 のp10,11「梅干」 お気に入りの生協の本です。市販されてます。 |
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7. 梅の上に落し蓋をし、梅の重さの2倍くらいの重しをします。軽いよりは重いほうが。 重しは、保存容器の中に入る大きさのものを。 |
8. 翌日には、梅が重さでつぶれて、たっぷりの水につかったような状態になります。そうしたら、重しを軽くします。ふたをして、赤しそが育つのを待ちます・・・ |
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