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2009年のおせち料理
Submitted by penchan on 2009-01-14 10:00重箱にしっかり詰めるようになって今回で4年目です。 (近いうちに4つ分、まとめて見れるようにしますね。あっという間に1、2年たっていてびっくりのここ数年です。年越しそば、お雑煮と七草粥も。)
例年、12月になると、おせちの準備を少しずつしては冷凍庫に入れてきたのですが、 今年は、先生のところのクリスマスのお菓子の発送のお手伝いに行く、というのが、12月の第一目的であり、 うちでのクリスマス会も第二、 第三が12月のお菓子の発送。(12月の前半に、焼き菓子ボックスを、パパの実家、東京に住む母の姉夫婦、高校・大学時代の友人と、今年は3つ、送ってみました。 いままで1つか2つずつで送ってみていたのを、今回初でした。)
そしてそれからのおせち作りでしたから、年末の3日間に集中して、だったのが今回いままでと違った点。
黒豆は今年は「収穫だけ各自」という黒豆畑からの自分で収穫したもの。去年は枝豆の状態でほとんど収穫してしまい残らなかったので今年は2区画に増やして。12月半ばに数時間かかって収穫し、1週間~10日干し、ようやく30日に煮れる状態に、、、。こどもが1時間もさやから出すのを手伝ってくれました。(年明けてからもさやだしをして、合計7時間分くらいが、黒豆をさやから出すだけでかかってます、、、45株も残しちゃ大変ね)。
南天の苗、大きなのしかなく、1年待ってみてもいちど在庫切れになったり、やはり大きいのしかなく、でけっきょく大きいのをベランダにおきました。もう少しおせち用の葉っぱのバリエーションを増やしたいところです。
新作は1品程度なので、今までつくってきたのも、去年よりおいしくできました。
今年も1年また、がんばろう、と思います。
1の重(前菜系←今回つめるときになってかってにきめたテーマ)
- サーモンのユズマリネ(生活クラブのスモークサーモンは臭みがなくてとても好きです。レモンストックアウトで、ゆずでもあうかも、と試したらokでした。年末に出かけた旧ハーブアイランドの系列のベジタブルガーデンのハーブサラダから、チャービルを飾ってみたら、いい感じ。もっと入れてみてハーブな御節というのもありかも)
- ひらめとかいわれの昆布しめ(そばの芽がパパの買出しではなかったそうで、、、)とてもきれいなよい昆布を使っています。
- 京にんじんと大根のなます(もちろん包丁しこみです)
- きゅうりのピリ辛漬け
- ぐちかまぼこの飾りきり(白が好きなのだけどパパが間違えてにんじん色の生活クラブの)
もう1、2品ほしいところ、、、、
2の重(主菜系←今回つめるときになってかってにきめたテーマ)
- れんこんのきんぴら
- 鶏のてりやき
- 焼き豚
- ピリ辛田つくり 今回は炒るのをオーブンにまかせたところ、すごく楽になりました。
事前の生活クラブの御節材料の注文時もばたばたして忘れていて、年末にパパにデポーに買出しに行ってもらうしかなく、けっきょく有頭えびが入手できず、2の重がさびしいです。。。
もう1、2品ほしいところ。。。
3の重(デザート系←ここは定番)
- だてまき(はんぺんバージョンなので、甘ダイバージョンをつくってみたいのですが、材料の確保が課題です)
- 豆きんとん
- りんご寒天(今年はマトファーのムーランを導入。去年導入した馬毛のうらごしも併用。去年は桜の抜き型しかなくて、季節があいませんでした。梅のを買うつもりで忘れていたので、梅に似てるけど1枚多いので、、、梅で、もう少し大きいのを買っておかないと!
- ゆずはちみつ
- 栗きんとん(ムーランと馬毛のうらごししあげ) 栗の甘露煮は、今年新たに試してみたところ、けっきょくビンの脱気の問題ではなく、煮汁の糖度がしっかりあるかどうか(とろーんとするまで煮詰めてれば大丈夫)と、しっかり栗が煮汁につかっているかどうか(ラップをしてweckのガラスふたSを数枚載せて重しにすると大丈夫)。
色がいまいちなので来年はやはりさつまいもをさらすのは一晩にしようと思いました。栗はやはりあまり大きくのをわざと選ぼう、、、。かわいらしさが、、、。
- 黒豆(自分で収穫したもの。今年はHさんの味をまねて、半分は黒砂糖で。後味がさっぱりでおいしいです。(去年も確か、、、なのですが、メモ忘れてて思い出せません、、、。)半分はグラニューにしてしまったけど、素精糖で来年はしてみましょう。) 黒豆を入れるのに、適当な緑の葉がほしいところです。
おまけ 、りんご寒天のりんご型抜き
今年はりんご寒天を子供がとても気に入ってくれてました。