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 友達からのリクエストで、琴カバーに挑戦。2004年4月上旬、表布生地といままで使っていた琴カバーを持って、我が家に来てくれました。 作り方はwebを探してもなかったそうで、みようみまねでつくるしかなさそうでした。採寸からはじまって、メモをとりながら試行錯誤だったので、なかなか気持ちが進まず、、、5月はじめにようやく採寸・裁断、その後2004年6月末、やっと無事完成しました。ながらくおまたせいたしました。きれいな布であったことも手伝って、とても素敵な仕上がりになったなー、と思います。その友達の提案で、琴カバーの作り方をページに載せたら、とのことだったので、記念にページをつくりました。
 10年くらい前の学生時代に買った私のお琴は、妊娠中にもう当分弾けることもないかなと、遠くへ大事にもらわれていきました。懐かしみながらのソーイングでした。

まずは表布について
本体 ヒモ大 ヒモ小x6本
Wは74+縫い代と少しきせをかける分のゆとり3x2=80cm
Lは
225+上のほうで裏側にまわる分8+縫い代1x2=235cm
Wは4.5x2+縫い代1.5x2=12cm
Lは230+縫い代1.5x2=233cm
Wは2x2+縫い代1x2=6cm(うっかり5cmにしてしまい、細すぎて裏返すのがとても大変でした。結びやすくはあったのが幸いです) ややこしいのと、残り布で十分なので、あとで考えることにしました。
無事裁断終了。このときはページに載せる予定もなく、写真とっていませんでした。
イラスト  イラスト
ヒモ付け位置なども、このときメモをとっておきました。
当時のメモがきなので、わかりにくいかと思います。あとでまた確認してみます。
ひもは最後につけるようです。 表布と裏布がずれないようにするためなのでしょう。

 

次は裏布について
本体
Wは表布-3=77cm(と思ったら・・・)
Lは
2表布-5=230cm
ややこしいのと、残り布で十分なので、あとで考えることにしました。
さて、これで布を探して裁断、と思ったのですが、、
これまで使っていたものはどうやらネルのようなので、ネルを探してみたところ、なんとW70くらいのものばかり! 通常、布幅といえば、92,110,115,150,160とか。まさかそんな、92以下とは思ってみませんでした。けっきょく、W73xL260が1000円くらいなのでしてみることにしてみました。
W77のところをW73にしたので、せめて布幅いっぱいとりたいと思い、裏布の耳のグレーの線もしかたなく見えるようにつくってしまったけれど、W70になってしまっても、見えないようにしたほうがよかったかもしれません(もし次回があれば・・・)。
幅はそのままで、長さだけ230cmに切るだけだったので、なんて簡単!
 
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