penchanとワイシャツのアイロンかけ

1. 両そで

 

 

そでをきれいに台の上に置きます(ワイシャツによって、置く位置が決まりやすいものとそうでないものがあります。とはいえ、たいていは買ってみるまでわからない? )。

(アイロンのりなどを吹き付けます(penchanは「アイロン用スムーサー」がお気に入りでした。すべりがよく、しわもすぐとれるので、1枚1、2分くらいの短縮になります)。→→→97年夏以降は、スチームをきちんと使うようになりました。しわをつけてしまった時だけスチームをオン、折り目をつけるところではスチームをオフ、スイッチひとつできりかえです。水をいれて、あまったのを最後にすてる手間くらいはかかっても、このほうが安いし、肌にもやさしいですね〜)。

そでをそでぐりのほうからアイロンをかけます。手首のあたりは、右の写真のように、中からかけます。すこし体重をかけぎみにします。カフスの部分はとくにていねいにね。


2. えり

 

えりは広げ(シュッっとスムーサーをかけ)、はじからきめていきます。真ん中のほうはたるんでてもしょーがないので、ちょっとひっぱり気味にして、りょうはじをきちんときれいにアイロンかけします。右の写真のように、えりをおりかえし、ぎゅゅっとおさえるようにして、ぴっしりおさえます。変なしわがついても、スチームをオン(またはスムーサーをしゅっとひとふき)にすれば、あっという間にとれるので、心配いりません。


3. 前身ごろ、後ろ身ごろ、前身ごろ

ポイントは、まえだて(ボタンのところ)です。ズボンの中にはいっちゃうよーなところはてきとーでokです。


4. ヨーク(肩)

 

 
写真6(左)、写真7(右)
写真6の部分をつかって、ヨークにアイロンをかけると仕上がりがきれいです。


おわったら、熱をとるため、アイロンかけがおわったワイシャツは、すぐハンガーにかけ、風通しのいい、そのへんにつりさげ、後でしまいます。


アイロン
コードレスだと、1枚1分は短縮でしょー。(とはいえ、おーきな布のアイロンかけをする場合は、コードレスだと途中で温度がさがってしまい、ちょっとまってーってアイロンがぴーぴーいうので、コードつき、コードなし、両方使えるのがbestかと思いますが)。あとは、愛着のわく、かわいいものを。

アイロン台
普通の板だと、みごろをきれいに台の上に置くのに時間がかかります。が、立体型のアイロン台(1万円くらいでした)の場合は、台に着せかければいいだけなので、これだけで1枚2分以上の短縮になります。


右ききの場合は、左かわにワイシャツを着せ掛けるほうが、アイロンかけしやすいようです。

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