ウェディングケーキ
以下に作業ポイントをレポートしますが、penchanはただ一回つくってみただけなので、その感想とかやってみての改善点など細かい点についてレポートします。くわしい材料や分量については、シュガーケーキの本をみてね。
お酒のたっぷりはいったドライフルーツ類は、レモンとオレンジの汁につけておきます。小麦粉はナツメグなどの香辛料とともにふるって、アーモンドパウダーをまぜておきます。バターとブラウンシュガーを白っぽくなるまでまぜ、卵を加えます。夏でないとバターを室温で溶かそうと思ってもなかなか溶けません。今回開発したわざは、ヒーターの前で混ぜるというものです。
フルーツケーキが焼きあがりました。すごくいいにおいがします。この状態で食べてしまうこともできるわけですね。15cmくらいまでのちいさなケーキなら気楽につくれるのでおすすめです。12cmのはとくにかわいいですね。
飾り用のお花をつくりました。
まず、針金にフローラルテープを巻いて(そんなもの、どこに売ってるんだ、と思ってさんざんさがしたところ、手芸やさんにありました)。芯をつくって、かわかして。針金も、造花をつくる用のを買っていれば、こんなに力がいらなかったのに・・・つかれた~。
少しづつ、食紅や食緑や食黄を水でとかして色をつけ、花びらを一枚づつ、卵白ではりつけていきます。なんだか内職のおばさんみたい~。
こんなにたくさんつくりました。
最初のころにつくったのは、なんだかひびわれっぽかったけれど、だんだんつやつやのきれいな感じに仕上げることができました。ほんとはこれに、葉っぱもつけるんだけど、ドレスもはやくしあげなきゃだし、省略しちゃおうかな~。
焼きあがって、2、3週間して味がよくなったフルーツケーキを用意します。これだけ洋酒づけのドライフルーツをたっぷりつかっているので、日持ちがよいけれど材料費がかさむ。ウェディングケーキならではですね。お店でも、ドライフルーツのたーーーっぷりはいってるのは値段がだんぜん高い。なるほどな~、としみじみ。
マジパンで、平らになるようにケーキのはじっこを補正します。
マジパンをのばします。
ケーキにかぶせます。
きせかけます。
かんりょー。
この上に、食紅でピンクしたシュガーペーストもこの上にかぶせます。やりかたはマジパンのときとおんなじ
です。
できあがったウェディングケーキは、一段づつ、箱に入れておきました。
式当日の朝、penchanが車でお茶会会場へ。ピラー(柱)をたてて、花をさして、自らセッティング。はぁーいそがしい、それから着替えてメイクにはいりました。
(いちおう、2回くらい、セットアップの練習をしておきました。)
この写真はお茶会でのケーキカットの様子です。
自作のドレスとケーキでご満悦のpenchan。
遠目から見ると、なかなかきれいにできあがっています。
はじめてのシュガーケーキだったの。
でもうっかり、ケーキカット用のナイフは忘れて来ちゃった。
食べるとき用にと、包丁はもってきたのに。。。
それでなんと、包丁でケーキカット。
みんな、大爆笑、となりました。
ははは~。