上着(総裏)

作品データ
サイズ: 
100cm
着たころ: 
2歳7ヶ月~(冬)

太いコーデュロイみたいなかわった感じのウールです。はじめて新しいウールにはさみをいれました。黒とグレーで地味だとパパがいうので、ぐるっと刺繍糸(黄緑色2色)でステッチをかけて子どもらしくしてみました。
ちゃんと裏地付でしたが、楽しくつくれました。裏地はキュプラなのでとても気持ちがよく、シャツを着る前に着ようとするくらいです。
えりなしの上着はいまひとつかっこがどうかな、と思ったのですが、逆にシャツのえりを見せることができたので、うちみたいなシャツ派にはちょうどよかったです。
同じ布でズボンもつくると、ちゃんとスーツになるのかな。 別の布のズボンでもコーデュロイだとあうみたいなので、いくつかズボンつくろうかな。
右胸の裏側に名前タグもはいってます。
裏つきジャケットは縫い目が表に出るのはポケットのところくらいだったので、大部分をあまり使わないようなあまった色の糸で縫うことができました。
最近気がついたのですが、服をつくるとき、布代がほとんどと思っていたのですが、布代は半分くらいで、あとの半分くらいはボタンなど資材なのかなと思うようになりました。

制作データ
材料費: 
2600円(布 788、裏地819、ボタン805、タグ50x2+3+30、糸、他)
素材: 
ウール 100% 裏地はキュプラ 100%
素材入手先: 

CRAFT PUKU、裏地は孝富

参考

「裏つきジャケット」『私の洋裁塾 (Part2)』手作りママキディ編集 婦人生活社 p89, p94-99

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