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ティラミスのレシピ
Submitted by penchan on 1998-11-23 00:001996年11月9日、高校時代の友達がくるので、ちょっとふんぱつしてティラミスをつくってみました。思っていたよりたっぷりできたので、すごーくたくさん食べれちゃいました。手作りならではですね。
材料
直径20cmくらいのガラスのボール1こ分(6人分強)
エスプレッソ (濃いめのコーヒー) 砂糖 アマレット (あんずのお酒) |
100cc
40g |
フィンガービスケット 卵黄 砂糖 |
約20本 3こ 70g |
粉ゼラチン 水 |
10g (2袋) 大4 |
生クリーム マスカルポーネ アマレット (あんずのお酒) ココア |
200cc (1箱) 250g (1箱) 大1.5 少々 |
準備
- コーヒーをいれ、砂糖をとかし、さましておきます。
- ガラスボール本体の重さをはかっておきます。
参考
- 小黒きみえ『手のひらサイズの小さなお菓子』婦人生活社 p32, p33, p55, p56の「ティラミス」
- この本には小さな食べきりサイズのお菓子がたくさんのっています
- 1996年秋にみた夜の料理番組。堺まさあきさんが出ていたの・・・
- 簡単ティラミス (スポンジケーキ台、クリームチーズでつくるもの)
- オレンジページかなにかのちらしにのってたのか・・・
- もっと簡単ティラミス (フィンガービスケット台、クリームチーズ、スピードカッター使用のもの)
- オレンジページかなにかのちらしにのってたのか・・・
作り方レシピ
(キッチンエイドの場合は、1~3、4、5、6を4つ、同時進行します。ハンドミキサーか泡だて器の場合は、1~3をしてから、4、5、6を同時進行)
1. コーヒーがさめたら、アマレットを加えます。
2. 器にフィンガービスケットの半量を並べ (↓) 、1のコーヒーシロップの半量をスプーンでふりかけてしっとりとしみ込ませ、ラップをかけて冷蔵庫で冷やします。
3. ゼラチンは小さな器にいれた水にふりいれ、ふやかしておきます。
4. 卵黄しか使わないので、卵白を1こ分づつ、ビニールに入れて冷凍し、いつか使おう、と心に決めます。
5. ボールに卵黄をときほぐし、砂糖を加えてよく混ぜ、湯せんにかけて泡立てます。penchanはここでレンジをつかって蒸しパン状にしてしまいました (↓) 。あー6こ分もの卵白・・・。気をつけましょう。
5が暖かいうちにゼラチンを加えて溶かし、すこし冷まします。
7. 生クリームをとろりとするくらいまで泡立てます。
8. いちばん大きなボールに、マスカルポーネを入れて泡立て器とゴムベラでやわらかくし、6を加えます。7の生クリームも加え、さっくりと混ぜ、アマレットを加えます。
9. 2に、8の半分を流し(下準備で重さをはかっておきましたね、これで半分が簡単にわかります)、表面をならし、残りのフィンガービスケットを並べ、残りの コーヒーシロップをかけ、残りの生地を流し、冷蔵庫で3時間くらい冷やします。冷やすうちに、ビスケットにコーヒーシロップがしみこんで、やわらかくなり ます。4時間で、まだすこしビスケットの芯がある感じ、6時間だとすっかりやわらかくなっていました。
10. ココアをふるい入れ、できあがり(↓)です。これを一人分とりわけたのが、一番上の写真です。でも時間が立つと、ココアがしめっちゃうので、とりわけてからココアをふるのが良いようです。