2009ボンボンショコラ A
今年で2年目のボンボンショコラづくり。
だいたいできそうな箱の数と、お世話になっている方のうち、近いうちに手渡しできそうな人たちの顔を思い浮かべながら、、、
ほんとはもっと、きれいにしあがるのが増えるとよいのだけれど、
ホワイト1kg、
ミルク1kg、
スイート2kg、
でしこんでるのに、ロスが多くて(欠けてたり、いまいちな見た目だったりして)、
今年もこのくらいが、人様にあげられる限度でした。
来年はもう少し、きれいにできるのが多くて、もっとたくさんプレゼントできるとよいなぁと思います。
あとは、
2008年は、ケースは薄めにできたけどガナッシュがうまくできなかったのが、、、
2009年は、ガナッシュは問題なくできるようになったのに(アールグレーだけはうっかりバターを入れた配合にしてしまったら食感が固めでしたが)、ケースが厚くなってしまったこと!
デジタルの温度計にして、テンパリングはしやすくなったのですが、室温もそれではかってしまったためか、去年よりも室温が低かったのかも。ケースも冷えていて。
そしてケースが2つではちょっと大変だったので、やはり1つは足したほうが箱に詰めるためにはよさそうなこと。
などまだまだ課題が残りますが、、、。 また来年がんばります。
今年はラッピングを少しバージョンアップ。
白い箱は、ピンクのリボンが映えて、きれいだなぁと思います。
うさぎさんのリボンはフランスの。ピンクのリボンはHさん経由でお願いした青山のリボン、イクシーズです。とてもきれいです。ありがとう!!
仕上がって、箱に詰めたりしながら、今年はお菓子の解説書をつくってみました。
最初は簡単なメモからのはずでしたが、それぞれのショコラの中身について、材料を書きたかったので、
けっきょく細かい字がたくさん、 の解説書となってしまいました。
きれいに折り線をつけるツールとして、 フィスカースのペーパートリマーの折り線用替え刃を使っています。これをパーツで見たときは、試してみたくてわくわくしました。
難点は、このボックスを入れる袋!
ちょうどいいサイズの手つきのきれいな袋が欲しいのだけど、このボックスは横長のため、袋のマチがあまったり、高さがあまったり。
であきらめて、柄付のプラスチックバックに入れています。
細長くてきれいな形で、空き箱をペン入れなどにも使ってもらえるような、実用的なサイズだと思うのだけど。。。
やはり今年も、ラベイユの紙袋がいちばんいい質感でした。。。 あんな感じで、サイズを変えて、自分でつくるしかないかも、、、。
その前に、箱をつくります。 まだキットサイズでしかつくっていませんが、紙を丁寧に貼っていく作業は、細かい作業で、好きな分野でした。
毎年少しずつ、慣れて手早くできるようになる分を、バージョンアップにつなげていけるとよいな。
もらってくれたかたがた、どうもありがとう!