お弁当のコツ

お弁当づくりのこつを教えて、というリクエストメールにお応えしてこのページをつくります。

makのお母さんからのアドバイス

「細く長く続けるには、むりは禁物。気楽にね。お弁当作りって義務だと思うとすごく苦痛で大変だけど、気軽に気持ちを構えると楽よ。」

penchan流

  • おかずは夜つくる(朝つくると、炒めものメインになってしまうから)。ごはんは朝つめる。
  • おかずは、必ず冷ましてからつめる(特に、暖かい季節)。

1.きょうは何の素材があるかなぁ。

  • 主菜を1、2品のためのお肉かお野菜かお豆(豆は煮ぬいて冷凍しておく、コロッケや春巻きをつくって冷凍しておく、にんにくじょうゆもつくっておくと重宝。)
  • 副菜1、2品のための野菜(季節のものはとくに)
  • 副菜1品のための乾物や常備菜(これは、別の日の昼間につくっておくと便利です。penchanは、一週間に1、2度の昼間数時間をかけて、野菜やお肉、乾物等の下拵えをしてしまいます。これで忙しい時も、いつでも1時間もあれば、数品できてしまいます)

を、テーブルの上に出します。

2.これで何をつくろうかなぁ。

  • 煮物または蒸し物を1、2品。
  • 炒め物または揚げ物焼き物を1、2品。
  • 自家製漬物などをはしやすめとして1品。
  • 茹でたものなど和えものを1品。

をめやすに、料理の本をめくります。だいたいの料理は、つくって頭の中にいれてあるので、あの本のこのへん、というのはパッとひけるようにしてあります。 調味料の分量の確認のため、80%の確立で、本を見て料理します。新規開拓もよくします。 (調理台の扉にはさみこむタイプのしっかりしたレシピ立てがあるので、とても重宝しています。通販や東急ハンズでも売っている2000円しないものです)

3.きれいにできたかなぁ。

  • 緑のものをゆでて一回分づつ冷凍しておく。(ほうれん草、小松菜、アスパラ、ブロッコリ、いろいろです)
  • 黄色ものを一品加える。(レンジで9分ゆで卵、一回分づつ冷凍しておいた、だしまきたまごを解凍、目玉焼きや炒り卵はたまーに)
  • 黒いものを煮て、一回分づつ冷凍しておく。(ひじき、黒豆など)
  • 赤いものって難しいけど時々は。(にんじん、かぼちゃ、ミニトマト)

を、めやすに、足りない色のおかずを足します。

冷蔵庫が空のときでも、じゃがいもは活躍。コンビーフとあわせたり、ポテトサラダにしたり。

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