ご飯
毎日のご飯。実はとてもこだわっていて、これだけは、うちのがいちばんおいしいと思います。というか、たかがご飯に、これだけ力を入れてどうするの・・・ という気もしますが、ご飯がおいしいとおかずも進むものです。ご飯大好きです。ので、ページをつくってみることにしました。
ポイント1 おいしいお水で
水は、1998年春から、シーガルフォーのお水です。ご飯をおいしく炊く、いちばんのポイントは、おいしいお水だと思います。
ポイント2 安心なお米で
生活クラブ生協で、通年登録しているものです。月5kgを2回です(たまに買い足します)。
毎日食べるし、いちいちなくなるのを見越してOCRに書き込むのも面倒だし、通年登録ってなんかかっこいいと思って、1998年10月から白米を登録。それで慣れて、1999年10月から玄米で買うようになりました。2001年10月からは、半分の5kgは、1000円くらい高くなっちゃうけれど、新しく登録がはじまったあいがも農法?の有機無農薬米にしてみました。
生活クラブで取り組んでるお米は、除草剤等の農薬使用回数が2-3回ととても少なく、基本的に完熟堆肥(有機肥料)でつくっているのに、2000円程度と納得価格です。これも通年登録で、生産者と提携しているからなのでしょうね。足りなくなってスーパーなどで、さがしても、低農薬とかいてあっても、除草剤等の農薬使用回数はぐっとぐっと多いのです・・・しかも高 い・・・。(それでも怖くて普通のは買えなくなってしまいました)。
毎日食べるご飯だからこそ、低農薬なものを選びたいと思いました。それから、有機肥料で育った野菜は、そうでない野菜より自然の甘味があっておいしいから、お米もきっとそうなのかも。
ポイント3 圧力鍋で炊く
圧力鍋で炊くようになったのは、1998年夏くらいだったかなぁ。新米の時期の前、夏ってお米の味が落ちるのがいやでした。少しでももっとおいしく食べたくて。
最初は学生時代に買った、レンジで使うタイプの圧力鍋を使用していました。これで10分くらいレンジにかけるだけでした。火加減など考えずに済むので、簡単でした。が、妊娠中、うっかり落として蓋を壊してしまい、使えなくなってしまいました。
その後しばらくはジャーを使ったのですが・・・味になっとくできず・・・。
土鍋や、GEOのお鍋、鉄鍋、それぞれに漬物用のおもしをしてと、6通りも試してみたけれど、やはり圧力鍋がいちばんおいしかった・・・。
それで2000年に2台目の圧力鍋(WMF)を買ってもらいました。今回は、故障したときの修理してもらえるもの、蓋が洗いやすいもの、という点で、いいのを買ってもらいました。大正解でした。(ジャーはすっかり使わなくなりました)
1.精米したお米は、穴あきボールに入れておきます。このボールからこぼれないように、やさしくかるくとぎます。2の写真ほどにごっててもokです。とぎすぎるとお米が割れておいしくなくなってしまいます。 |
2.水分量:新米の秋から夏にかけ、しだいにお米の水分量が減るので、その分水も少し多め(3合で600cc+アルファ)。 吸水時間:(白米のときは0分)、9分付米のときや、それに玄米を少し混ぜたもののときは、0~10分程度吸水させます。吸水時間を30分くらいもとってしまうと、もち米よりももちもちになりすぎてしまいます。 |
3.蓋をして、鍋から火がはみださない程度の強火にし、3~5分加熱です。これも季節に応じて変えてます。 |
6. ちゃんとかき混ぜます(makは苦手です・・・)。底がいちばんおいしいのだそうで、それをまんべんなく混ぜる感じ。おいしく食べたいと思って混ぜてください。 あ、もちろん、しゃもじも、プラスチックでなく、木です。 |
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4. キッチンタイマーでしっかりちぇっくです。デジタル式のは、どのくらい過ぎてしまったかをチェックすることができて、penchanは好き。 | 5. 約10分でピンが下がるので、蓋を開けます。 |
7. そういえばとぎ汁は、洗いおけの中にためておき、ご飯がからになった圧力鍋いっぱいに入れて、食後に洗います。 |
ポイント4 冷凍またはまげわっぱのお弁当箱で保存
タッパーです。最初はラップをつかっていたのですが、ごみになるので、1998年くらいから?タッパーにしてみました。 密封式でなく、冷凍からレンジまでOKなものです。実は、このタッパー、ご飯茶碗いっぱい分がちょうど入る大きさなのです。 炊きたてをすぐにタッパーにつめ、あつあつのまま冷凍庫の急速冷凍トレーへ。冷ましてから冷凍すると、味が落ちちゃうのです(詰めてからようやくご飯の時間になります)。(他の食品が冷めないよう、専用の引き出しを使ってます) 食べるときは、レンジの解凍モードでは長い時間かかってしまうし味もいまひとつです。ふつうにレンジで、タッパー1こ分で3分、2こ分では4分をめやすに加熱してます。 これも、蓋も含め、食洗機で洗えてます。 |
1998年秋から、半日程度で食べるものは、まげわっぱのお弁当箱につめます。冷めても、温めなおす必要がないほど、しっとりとおいしいです。(おひつにしてもよいのですが、秋田杉のきれいなのは高くて、同じお弁当箱タイプなら、もっと実用的かな、と)。ちなみにこのお弁当箱は、食洗機で洗えてます。 |
ポイント5 精米機でそのつど精米
1999年秋から使い始めた精米機です。カタログハウスで買いました。 大きいのが難点だけれど・・・。ジャーを使わなくなったので、ジャー置き場に置かれています。 玄米で買えるので、白米で買うより劣化が少なく、おいしいはずです。が、比べられなくて、よくわかりません。気持ちの問題かも。分付き米が食べられるので、健康にはいいと思います。 おいしいご飯を炊く最後のポイントだと思うけれど、うちではもう手放せないので、きっとおいしいんだと思います。 |
精米機の右のボックスに、米びつから米を入れます。 | 精米機の上の部分に玄米を入れます。白米好きですが、この程度の部付米ならほとんど変わらない食感です。健康のため・・・ |
精米後です。4合で約6分です。音はかなり大きいです。 ボックスから取り出してみると、右のボックスに精米されたお米が入り、左のボックスにぬかがはいります。ぬかは毎回、ビニール袋にあつめ冷蔵庫です。 |
まとめ
と、全体で40分、(精 米に6分、吸水時間に10分、加熱をはじめてから20分)くらいで食べられると思ってやっています。圧力鍋の売りは、早い、なのに、これではジャーでス イッチポンで炊くのと同じ時間かかっちゃいますね。うちでは、おいしいと思うから、このくらいの手間かけても・・・。(赤ちゃんが生まれる前までは、一日 2回炊いていましたが、最近はあきらめて1回ですが・・・)。
ご飯はおいしく食べたいです!