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たいとる: 550 . [わ〜い]フローリングのお手入れ
おなまえ: pen
書いた日: 2005/8/29(12:07)
おへんじ元: 549. フローリングの掃除 [スズムシ] 2005/8/25(14:32)

こんにちは、スズムシさん。

フローリングは、基本的に、アウロの床用を規定どおり水で薄めて使っています。

水拭きしても、大丈夫です。汚れてしまった場合はぜひ水ふきして汚れを落としたほうがいいと思います。

フローリングは、リフォーム時に断面を見て、実に納得がいったのですが、2mm程度のごく薄い板でした。それをウレタン塗装のように、かなり厚めにコーティングしてあるわけです。
たぶんこれが通常のフローリングだと思います。お手入れが楽、というタイプは、確実にこの塗装が厚いですが、木っぽさからはかけ離れていくと思います。

水ふきを繰り返せば、この塗装が汚れと一緒に少しずつはげていくので、なにかしないといけないわけですが、これは、木の表面には、油分が必要ということだと思います。水がはいりっぱなしでは木はくさってしまいますから。

で、ここで再度ワックスをかけて外側にまくをつくるか(いわゆるワックス)、木そのものに油分を浸透させて内側にまくをつくるか(いわゆるオイル)、という2つのタイプの手入れの仕方があると思うのですが、お好みで。(ワックスとオイルの名前は混同していて、とてもわかりにくいのですが、どちらのタイプかで判断するとよいかと思います)

昔前者の方法をしていました。洗剤とワックスが一緒になっているお手がるなタイプですね。もちろん汚れはよく落ちるように思いますし(たっぷり残っているような気もしますが)、ワックス後、てかてかと光、それなりにとてもきれいに見えます。

が、洗剤と、プラスチックが気になるようになってからは、この方法はとらなくなりました。

私は後者の方法が好きです。これはてかてかもしないので、お客さんの前日などにしても、そんなにすごくきれいに見えるわけではないのでちょっとがっかりですが、安心感があります。

すでに自然系でないワックスでコーティングされているフローリングを、自然系のオイルであるアウロなどをしても、効果は限られますが、逆に、新しいフローリングよりも、水ふきを繰り返したもののほうが、入りやすいような気もします。

私が、その後好みでいれたフローリングは、27mmの厚さで、あらかじめアウロのワックスのみが使われているのが安心でした。汚れたところは部分的に水ふき、(もちろん固く絞ります)、で1〜3ヶ月に一度くらいはアウロのワックスで拭きます。
普段は掃除機です。(フローリングに適した、性能が良いものがお勧めです)

オイルでは、未晒し蜜蝋ワックス、というのがとても気に入っていて、キッチンにはそれを最初から使ってもらったのですが、床に使うと滑りやすいとのことなので、アウロのを使っています。

他に、フォルミオの家具などでは、リボス社のものを付属につけていますね。

木の家具の手入れなどでも、フローリングの手入れの参考になるかと思うのですが、
基本は乾拭き、
汚れたら水ぶきも可能、
もっと汚れたら削る(無垢の場合のみ)、
未塗装のままでは汚れがついたらとれなくなってしまうので、すぐにオイルを浸透させておく、
ということみたいです。

水ぶきの程度にもよるみたいですが、水をはじかないくらいになってきたら、オイルを浸透させてあげる、のが目安かもしれません。

オイルも、いろいろなタイプがあるので、好きなものを。

でもまぁ、無難で一見きれいに見える方法は、洗剤+ワックスが一緒になっているタイプで時々拭くことでしょうか。。。
べたついているとしたら、水ぶきだけではもやは落ちないと思いますので、とりあえずは、それが必要かと思います。

ただ気になるのは、たぶん、洗剤+ワックスのだと、野菜に化学肥料と同じで、
即効性はあるものの、継続的使用でだんだんとフローリングがやせていくような気がしないでもありません。
もし木がお好きでしたら、ぜひオイルを・・・。

なんて、マニアックな書き込みですね・・・われながら。


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