たいとる: 431 . 家具について
おなまえ: pen
書いた日: 2006/11/1(12:10)
おへんじ元: 430. お久しぶりです。 ▼ [ズッカ] 2006/11/1(10:36)
こんにちは、ズッカさん。
いつも書き込みありがとうございます。
好み、自分が心地いい家具を、と思うので、
個々で違うと思いますが、、、少しでもご参考になるのであれば、、、。
家具を探すとき、大学生になるにあたって一人暮らしスタートするときに探したのが、
ムクの木、特にパイン材でした。
小さいころ(小学校低学年)、叔母たちが住んでいた家で見た家具の、
木っぽさにあこがれたのが最初かも。
ソーイングのページトップの写真の、現在ミシンが乗せられているテーブルが、
そのときに購入したもので、4万円、と今でも覚えています。
「使い込むほどに」「「あめ色」になる、というのが、
たぶん当時から好きなポイント。(こういうのに弱いみたいです)
結婚当初も、表面だけがムク、とうので精一杯で、
たとえば食器棚で比べると、表面だけだと10万円程度、
全面だと40万くらい、、、という値段の差がありました。
キッチンのリフォーム時にいろいろ考えて、
いちばんここちよいと思ったのが、パインムク材を全面に使い、
未晒し蜜蝋ワックスで仕上げるというもの。
手持ちのテーブルは、当時はウレタン塗装だったのですが、
キッチンのリフォーム時に、自分も半分手伝って、サンダーで、
ウレタン塗装を削りおとし(大変な作業でした・・・)
オイルを塗りこみました。(未晒し蜜蝋ワックス)
部屋になじんだと思います。
パイン材は、ふしありの場合は比較的安価な木ですが、
やわらかい木であることが、たぶん好きなポイントだったのかな、
といろいろな木の家具等を見ていて再確認するようになりました。
やわらかい分、傷つきやすくはあるのですが、
やさしい雰囲気があるように思います。
なので、最近探しているポイントは、側面、中の板なども含めて、
すべて合板を使っていないもの、木っぽさがあふれているもの、
ウレタン塗装で、木がプラスチックで覆われて呼吸がとまって息苦しそう
(に思ってしまうようになってしまいました・・・)なのではなく、
ワックスやオイル仕上げ、と書いてあるもの、
を探すことが多くなりました。
そしてできれば、同じお店で買うのが、微妙なテイストをあわせるのには一番な気がします。
いずれは、キッチンと同じ素材、同じお店で、すべて作りつけにできれば(夢です)、
(とくに老後のためには)掃除も楽々だし(隙間がなくなるので)、地震にも安心だし、と思っていますが、
それまではフォルミオ、と。
現在、パイン系ではあるけれど、一部のみムク、ウレタン塗装の家具である、
食器棚、丸いティーテーブル、椅子2脚、シューズボックス、ドレッサー、ベッド、以外は、
すべてフォルミオです。少しずつ、オイル仕上げのに変えていけたら、、、と思っています。
フォルミオ(かなりあります・・・)は、年数たつにつれて、味が出てくるし、子どもも気に入ってくれているので、
いつか子どもにすべてあげることができると思っています。
あと、デジタル引き出し式のピアノも、パイン系の色ではあるのですが、ウレタンが光って好きでないのです、、、。
桁が1桁あがるので、たぶんこれが替えられるのは最後ではないかと思いますが。
床材(まだ家の半分しか変えられていませんが)、ドア(まだ1枚しか変えられていませんが)、
家具が全部同じ感じ、になると、いいなぁと思っています。
できるだけひとつのメーカーでそろえられればよいのですが、それぞれ専門が違うため、
パインムク、オイル仕上げ、でできるだけ統一するようにしています。
物により、パインで無理な場合もあり、その際は、そこを色味だけあわせて変えています。
家具・床・ドアの、パイン系の木の色(ここに無印良品のボックスの色だけ合わせています)、
紙クロスの白、
透明なガラス色、
シルバー色、
に、
ファブリック系は、ローラアシュレイの花柄(花柄でもメーカーが違うとテイストが違うので)、
をアクセントであわせています。
木と花が、ここちいいみたいです。ライティングも重要だと思います。
最終的にどうしたいかの夢のイメージをもとに、
よく考えて、なるべく無駄のないように、少しずつ集めていくようにしています。
フォルミオはムクではありませんが、オイル仕上げなのと、木っぽい感じが十分に伝わってくるのと、
用途をいろいろに変えたりすることができるので、子どもの成長による変化に対応するのにはいいかなと思います。
フォルミオ以外で好きで購入している家具メーカーは、
http://www.greengables.co.jp/ ここが一番好きです。パインで、未晒し蜜蝋ワックス仕上げでお願いしました。
http://www.ldt.co.jp/bent/index.html 秋田木工 椅子、というのは家具の中でも特殊な分野みたいです。カウンターチェアをナチュラル色、ウレタン加工なしでお願いし、自分で未晒し蜜蝋ワックスを塗りこんでいます。ティーテーブルはいつかここのにミシン用の椅子はここのハートのものに、変えたいと思っています。
http://www.kitanosumaisekkeisha.com/ 北の住まい設計社
リネンハンガーを使用しています。ナフキンやハンカチを干す程度ですが、質感が好きです。時計、フロアスタンドもいつかここでと思っています。
http://www.yudawood.com/ パインムク、オイル仕上げのドアのあるところ
http://www.mitsurouwax.com/ 未晒し蜜蝋ワックス
床だけはこれでは滑りやすくなるのでアウロのものを使い、フォルミオは専用にリボス社のものを使用していますが、他はすべてこれで。
ソファーはローラアシュレイです。少し見える足の色だけが、パイン色です。
一生かけて、少しずつそろえていけたら、いいなぁと思っています。
長くなってしまいました・・・
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