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たいとる: 205 . 日本の住宅事情
おなまえ: あおぞら
書いた日: 2001/1/19(11:24)
おりじなる: 196. 家を買うのは大変 ▼ [megunya] 2001/1/16(11:23)
おへんじ元: 204. 雑記、長文 ▼ [megunya] 2001/1/18(14:53)
最近、我が家も将来の家のことを考えるようになりました。
私が住んでいる地域は、東京などより比較的土地が安いこと、
断然、持ち家が多いのです。
でも、最近、日本の住宅の耐用年数の短さに疑問を持っています。
やっと建てたマイホームなのに、たった10数年なんて、
一体どういうことなんでしょう…?悲しいですよね。
これって、建てかえれば、家は最大のゴミ?
しかも、外材(安全とは思えない薬剤処理、防腐処理された)を
大量に輸入して造った家は、熱帯雨林の環境破壊や、
内装にも、新建材、塩ビのビニールクロスの壁を使った現代の家は、
燃やせばダイオキシンの問題も。
本当に住み手の立場にたって、メーカーや工務店が家造りを
しているとは思えなくなってきました。
化粧品や食品メーカーなどと同じで、宣伝費には膨大なお金が
使われています。
知り合いの大工さんから、昔から住まいの木材は、その土地で
使うことが、一番良い(木材の寿命も長くなる)、またそれが、
地域の森林も守ることにも、つながるとお聞きする機会がありました。
幸い、実家の土地(狭い土地ですが)で、空いているところがあり、
将来、家を建てるなら、そこに、そして安価で丈夫な地域材や
地元の自然素材を生かした、健康や環境に良い家造りをしたいと
思っています。
本来のちゃんとした木造住宅は、50年、もしくは、それ以上
持つと改めて知りました。
「環境」を考えるとき…。経済の問題や利便性を優先している
今の社会との壁に悩むときがあります。
でも、大切なものを見失わないように日々暮らしていきたいと
思っています。
今週は風邪をひき、大変でした。
静養して、又来週から頑張りたいと思っています。
penchanも、お体に充分気をつけて。
また遊びにきます。
▼おへんじ
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