たいとる: 1123 . 計画をたてていくと少しずつ具体化していくと思いますよ
おなまえ: pen
書いた日: 2005/6/16(10:39)
おへんじ元: 1122. キッチンリフォーム ▼ [えびせん] 2005/6/4(14:41)

こんにちは、えびせんさん。

結婚当初から、小さい家でいいから中身を思い切りリフォームしたい、という夢はずっとあったので、家は小さくしておいて、少しずつ貯金。パパの転職で収入が増えた分を、生活スタイルはほとんど変えずに貯金して数年、したいリフォームに見合うだけ貯金を増やしました。
結果10年近く待ったわけですが、その間に、子供も生まれて、自分なりの料理のスタイルとかが、かなりわかってきてからリフォームしてよかったというところです。

こうしたい、というのが明確だったので、あちこちのショールームでひとつひとつの部材の実物を確認し、自分でミリ単位の展開図面を何枚も何枚も引き、模型もつくり、材料を探し、交渉をし、などを積み重ね、ほんとに計画だけで丸一年以上かかりました。が、子育て中の楽しみでした。
結果、デザインと機能を最大限に調和させたと自負してます。雑誌に載っているどんなキッチンよりも素敵なのができたと思っています。ぜいたく品だと心底思うので、こんなキッチンなら誰でもお料理上手になり、きれいに保てる、と思いますのでほんとにお恥ずかしいですが。予算をたっぷり許可してくれただんなにほんとに感謝です(ただしまったくのお客さんですが)。

現在築10年、夫婦33歳です。ここにずっと住み続けることを前提に考えています。何年まで外側がマンションがもつのかはちょっとまだ実感できないところがあるのですが、中身をきれいにしていくにしても、築40年までもてば63歳。もう少しもってくれればいいなぁというくらいです。

キッチン主のリフォームは大々的にしたので、もう一生手をつけないでいいくらいによく考えました。年をとったときのことや、体が悪くなったときのことも対策がねってあります。そんなに長期的に考える人はいませんよ、と笑われたくらいです。

えびせんさんのだんなさんが、改装を待って、とのことですが、確かに築30年でリフォームしてしまうのはもったいないような気もわからなくないです。が、毎日のことですものね。

比較的安価にこぎれいにしてリフォームを数回する、という手もありますよね。(引越しでいくつかのキッチンを使いこんで見るとかもてです)。ようは、生涯の収入から考えて、どのくらいをいつ、家にあてるか、計画を立てるとよいのではと思います。家計で、住宅の購入、子供の教育費、老後費用、あたりは貯金の3大目的といった感じですが、そこに、住宅のメンテナンス費としてリフォームを組み込んでもよいのではないかと思うのです。
だんなさんと、ねばり強く交渉をお続けくださいね。

キッチンの掃除の楽さについては、リフォームで改善できる方法としては、
まず大事なのは、照明かもしれません。
以前のキッチンは、小さな開口部のあるカウンターキッチンでした。この壁を完全にとりはらって、オープンにしたのですが、それだけで日中の日の光がとてもよく入るようになり(居間とつながっているので調理後即完全にきれいにしてしまわないといけないから汚れがつもらないともいえますが)、
またキッチン部の天井を10cmほど下げ、ダウンライトをかなり多数埋めました。年をとると暗く感じるというのを考慮してです。それらすべてをスイッチの入れ替え、調光器で制御してます。(こういうのも全部自分で考えました)。調理中も何度かぱちぱちとスイッチを入れ替えながら、最適な光にしてますが、掃除のときはなるべくたくさんつけます。そうするときれいにできます。
でもこれだけでも、キッチンセットの入れ替えだけではできないことなので、いろいろ考えて見るとよいかと思います。
素材だけでも、プラスチックをステンレスに変える、なるべくすっきりとした形のものを選ぶというのでも違うと思います。
キッチンにあるいらないものをともかく処分して、すっきりとさせるだけでも掃除はぐんと楽になりますよね。
少しずつ少しずつ、計画をすすめていってくださいね。がんばれ〜

上のめっせーじへのおへんじを書き込む

入力したおなまえ、メール、ＵＲＬはcookieとしてブラウザに記憶されます。 次回の書き込みの際は，その記憶された情報を利用できます．