たいとる: 460 . シンガー足踏みミシンについて
おなまえ: pen
書いた日: 2007/6/1(12:05)
おへんじ元: 459. シンガー15−40について質問です。 ▼ [ミシン大好きっ子] 2007/5/28(20:15)
こんにちは、ミシン大好きっ子さん。
様はやめてください〜〜恥ずかしすぎです。
15-40、ほめてくださってありがとうございます。
シンガー足踏みは、
古いものほど、模様が繊細で、形もきゃしゃであったようです。
新しくなるほどに、黒塗りonlyとなり、シンプルで直線的で丈夫そうな形になっていったようです。
かといってあまりに古いと、ボビンやボビンケース、針といった消耗品が、気軽に入手できなくなり、
それでは実用に向かないかと思います。
そのあたりのせめぎあいで、
マスザワさんと相談しながら長い時間をかけながら決めていきました。
(なので途中でキャンセルは困るのですね)。
足踏みミシンについて、
英語のサイトなら、いろいろあるので、少しは参考になります。
(その中の写真も、実はマスザワミシンさんの写真が使われていたりするのだそうです)、
でも海外のサイトでは、
メンテが必要で、ひじょーに重い、足踏みミシンの場合、絵に描いたおもちです。
日本で、ちゃんと縫うための足踏みミシンが欲しいとなると、
マスザワさんにお願いするしかない、というか、
お願いできる人がひとりでもいるだけで、ほんとに貴重なことですね。
私の15-40は、1917年製のようですが、現在90才。
それをちゃんと実用に使えるように修復するなんて、実にすごいことです。
草花模様のがどうしてもかわいくて、
でもその代わりに、返し縫い機能を、悩みに悩んであきらめました。
正面の模様のところは、台の中に収納するときに、
手がかかって擦れてしまうところでもあり、
模様が残っているものは、ほとんどないのだそうです。
どうしてものときでもそっと気をつけて持ち、
基本的にはヘッドは出したままにしておくようすすめられ、
そのようにしています。
馬力は、どうはかったらいいか、、、ですが、
家庭で使うものを縫うにあたっては、ジーンズのステッチをかけるにも困らないので、
大丈夫なようです。
ひとりでは持ち上げられないほどに重いので(おいそれと動かすことはできません)、
それがささえになって、力が出ているのではと思います。
家庭用のシンガーの網足も、とってもかわいいですよ。
価格については、マスザワさんのサイトでも公開してないので、私も載せないほうがいいかな、
と思います。ケースバイケースなのだと思います。
いろいろお願いしたこともあり、「催促なしで」、数年待ってようやくお迎えできました。
予算も含め、お早めにマスザワさんと相談してみるとよいと思いますよ。
レストアは重労働でもあるので、
いつレストアを引退してしまうかと、ひやひやしながら待っていたものです。
お迎えできるとよいですね。
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