たいとる: 316 . 型紙作成のポイント
おなまえ: pen
書いた日: 2005/3/16(10:23)
おへんじ元: 315. ありがとうございます♪ ▼ [まる] 2005/3/14(19:54)
こんにちは、まるさん。
最初から細かいことを気にしていたら、ちっともできあがらないですから、
気にしなくていいと思いますよ。少しずつ、がいいと思います。
型紙をきれいに写すのは、、、
やはり薄手の、ちゃんと型紙用に売られているハトロン紙を使うのが第一歩でしょうか。(私は最初のころ、コピー用紙をのりではりつけて大きくして使っていましたけど、厚いですから)
最近は製図も出ているものは、製図のほうからつくるようにしています。そのほうが正確なので。でもそのためには何冊も参考書が必要になってくるので、パターンのほうが簡単です。
・床の上(大きな机でも重力で下にたれるとずれそうなので)に、大きな、方眼入りのカッターマット(90x62くらいの)をしいて、(大人用だとこのくらいは欲しいです。100cm程度の子供ものなら一回り小さくてもok、大人のワンピースとかだと、大小のカッターマットを隣に並べてます)オモリ(洋裁用に売っています。背の低い小さな缶でも代用できますが、背が低いことがポイントです、邪魔になるので)でパターンとハトロン紙をとめます。やはり、シャープペンシルを使うのがいいです。
・50cmの、透明で方眼線が入っている定規は必須です。これで、型紙上でまっすぐであるべきところは、写したよれよれの線ではなくて、定規のまっすぐな線を使います。型紙もカットするときに、その定規とロータリーカッターを使ったほうが切るときもなみなみにならなくてよいです。
・ロータリーカッターは、小さいタイプが洋裁のようにカーブが多いものにはいいみたいです。
・定規にはオモリを載せるほうが、手で押さえるより確実でずれなくてよいです。
・パターンの布目線は、通常短いですけど、パターンの端から端までに延長します。
・まっすぐであるべきところ、布目線に平行であるべきところ、布目線に垂直であるべきところ、をしっかりチェックして定規とオモリとロータリーカッターでみるとさらによいです。
・できあがったパターンは、縫うところを実際に重ねてみて、間違っていないか、どちらかが長すぎたりしてないか、布を裁断する前に、よーくチェックします。
など、思いつくままの箇条書きですみませんけれど。パーツが少なければ、それだけ簡単なので、パーツが少ないものから縫っていくといいと思いますよ。
トランクスも、あきなしからはじめると簡単です。パーツ前2つ、後ろ2つだけですから。こどもものなんかは後ろは一つになってたりしますし。
トランクス、ロックミシンなくてもきれいにできますよ。折り伏せ縫いにしたり、裾は細い三つ折にすればいいのです。ほんとにきれいなのは、ロックミシン使わないです。あくまで簡単にきれいにするために必要なのがロックミシンかなと思います。大丈夫ですよ。
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