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たいとる: 252 . 合成洗剤と石けん
おなまえ: おふみ
書いた日: 2000/9/5(18:40)
おへんじ元: 247. ずぼらな私の場合。 [くろ] 2000/9/2(09:02)

色々調べていただければ分かる事だとは思いますが、洗濯用の石けんには基本的に、入っているものは石けんと炭酸塩くらいです。炭酸塩は、大量に摂取するといけないと言うような話も出ていますが、助剤(石けんの効果を高める為に入っている。石けんは水質によって溶けや洗浄効果が違うのです)洗濯石けんに入っている分には、すすぎをするし、問題ないようです。市販のおむつ用の洗剤にも、洗濯用石けんが出ています。
合成洗剤も、最近は石けん成分を配合するものも出ていますが、やはり気になるのは、その生分解性と蛍光増白剤のことです。基本的に、石けんは24時間で分解されるのだそうですが、合成洗剤は1〜2ヶ月かかるようです。蛍光増白剤は、発癌物質でもあるそうです。それが、万が一体内に入った事を考えると、やはり、私としては石けん製品を使いたいです。ですが、煮洗いが出来ないもの用に、塩素系のキッチンブリーチが一本あります。どうしようもなくなった時にだけ使う事にしています。あまり使わないのでとても長持ちします。

ですが、その簡便であることから、合成洗剤を使わざるを得ない方もいらっしゃるとおもいます。仕事を持っていたり、水質が非常に高い硬水である場合等です。いくらそれが良いものであるとしても、やはり石けん製品には多少の手間がかかります。ですが、石けんは、使用法を良く読んで手を抜かずに使えれば、合成洗剤よりも安心して暮らせるように思います。

実際、夫の夏に出るアトピーも、息子の頭をがりがり掻く癖も、娘のお腹の謎の湿疹も、私の手荒れも、石けんに切り替えてから、ずいぶん良くなりました。

石けん関係のサイトも最近では随分増えたようです。かなり過激な物言いをする所もあるようですが、色々調べてみるのも良いのではないでしょうか。「石けん」で検索すると、かなりヒットしますよ。それで納得がいったら、試しに一つだけ石けん製品を購入されてみてはいかがでしょうか? ちなみに、水の硬度は、水道局に問い合わせればすぐに教えてくれるそうです。

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