たいとる: 35 . バラのふやしかた、土つくり
おなまえ: penchan
書いた日: 1999/8/5(14:54)
おへんじ元: 34. バラの挿し木。 ▼ [飯塚まい] 1999/8/2(21:33)
まいさんへ
バラは、私も少ししか育ててませんし、まだまだこれからなのですが、
育て方の本がたくさん出ているので、よく見ながら、毎年1本づつ買って、増やし
ていこうと思っています。
バラの増やし方には、
「挿し木」という方法はなく、
「切りつぎ(丈夫なのばらを台木にして、そこに植えつぐ)」、「芽つぎ(説明しに
くいんだけど)」、「実生 (たねをとってまく)」の 3つのようです。
したことはありません。
(参考 鈴木省三 『バラの育て方 よくわかるバラの栽培12ヶ月』 成美堂出版
1997)
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土づくりは、
ぱさぱさして水はけが悪いなら、有機物が足りないのです。
そういう土では、植物はすぐ枯れてしまうのです。
原因は、化学肥料ばかりを使ってきたこと。土がやせてしまうのです。
一番簡単な方法は、腐葉土を買ってきて、混ぜること。ただし、これでは不十分。
次に簡単なのは、有機質ベースと書いてある肥料を使うこと。
あとはたい肥を使うこと。たい肥を買うのは私も、においとかしそうで、したこ
とないし、自家製生ごみたい肥は、乾燥しているので、そういう点は安心だから
使えているのだけど・・・。
化学肥料を使わないで、上記のようにしていくと、1年以上かかって、土がだんだ
ん、ふかふかになってきます。(有機肥料はききが遅いのです)。
我が家でも、せっせと生ごみたい肥をつくっては使っていますが、量が足りなく
て、過渡期のものは育ちが悪いのだけど・・・。
土つくりは、毎年花を咲かせるためには、避けてとおれません。
毎回たくさん土を買って、土を捨ててってできないから。
だから、基本的には、今年使った土を、改良しつつ、使っていくしかない。
(参考 『土づくり入門 有機栽培・無農薬を基本にして』 主婦と生活者 1996
この本を読んでも、実際に何年も試行錯誤しないと難しいですが、土づくりがど
んなものか、基本がいろいろよくわかります)
私も、少しづつ、ページにまとめていきたいと思いますが。
やっぱり試行錯誤で、あぁ、今回の土はだめだった、とか、わかるようになりま
す・・・植物は正直です・・・。
自身がない間は、
特に大事な植物は、買ってきたばかりの培養土を使ったほうが良いとも言えます。
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