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たいとる: 394 . 3大疾病
おなまえ: もも
書いた日: 2004/1/22(23:23)

こんばんは。いつも拝見し勉強させて頂いてます。
結婚年数や家族構成から保険に関してはかなり参考にさせていただき同じような商品を選んでいました。そして我が家もそろそろ見直そうと思いはじめました。見直しに関してもpenchanの考え方はとても共感でき参考になります。引っかかっているのが3大疾病に関してだけなのですがそのあたりはどのように考えていらっしゃいますか?差し支えなければ教えてくださると嬉しいです。


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たいとる: 395 . [う〜ん]3大疾病よりはガン保険かなー
おなまえ: pen
書いた日: 2004/1/23(12:34)

3大疾病に関して、あまり切実に感じたことがありませんでした。

父が数年前に、狭心症、昨年脳梗塞で倒れましたが、それでも、たぶん、3大疾病の保障でもお金は下りてないと思います。手術なんかも、けっこうものものしかったし、入院もかなりしていましたが、それでも。

とすると、なかなかもらえないものなのかなーという感じが。

日本人の死亡率の50-60%が、3大疾病とすると、2人にひとりは入っていて恩恵があるわけですが、2人にひとりはないわけで。まぁでも事故とかに比べれば、ずっと確率は高いですね。(でもその分掛け金も高いのかもー)

三大疾病の場合は、かなり重度でないと出ないようなので、ガンだけのほうが治療費目的にはいいみたいです。ガンだけだと、さらに確率は下がりますよね・・・きっと。30代でほんとに必要があるのか、ちょっと疑問ですが・・・身近で、30代で乳がんでなくなってしまった方がいるので、やはりあったほうが安心かも。

検討してみました。

http://www.e-esse.com/money/021126.htmlで、
ガンの場合、40〜50日の入院で費用は110〜130万円、
脳卒中の場合、110日程度で入院費用は200万円あまり、
心筋梗塞では約30日間で60万円程度という結果が出ています。
とありました。

我が家では、死亡保障のほうは、もう十分はいっているので、入院費の足しにということでしょうか。かなり保険を増やしているので(稼ぎどきのうち、45くらいまでにほとんど払い終える予定で、あとの掛け金の負担は楽なようにしています)、もうこれ以上は払えないかな、、、という感じなのですが。。。

掛け金でみると、32歳で、
終身タイプは月4000円くらいでした。夫婦入ると月8000円にもなります。
終身タイプはあきらめて、10年更新だと
月2000円くらいなので、夫婦で入っても月4000円。これならなんとかという感じ。
でも、10年更新で、10歳年とるごとに、掛け金はほとんど倍になっていくことを発見、40代、50代くらいには、この保険はやめて、貯金で備えておきたいと思いました。。。

今かなりがんばって払っている1000万の終身保険が、45歳には満期を迎えるので、もしもの場合は、夫婦、病気になっていないほう(なったほうなら、死亡保障になれば1000万になるのでもったいない)のを解約すれば、元本割れなくなんとか。
それ以前でも、それを解約すればなんとか、、、。

でも、30代くらいは入っておこうかな・・・。

手術時、28・14・7万円、入院日額7000円は、夫婦とも終身で押えてあるので、それ以外に必要な分を計算すると、
上の必要費用のうち、
ガンの場合で、60万くらいは保険がおりるので、自己負担は60万くらい
脳卒中で90万くらいは保険がおりるので、自己負担は110万くらい
心筋梗塞で、35万くらいは保険がおりるので、自己負担は25万くらい。
となるでしょうか。

なので、通常の医療保険があれば、50〜100万くらい貯金があれば、なんとかなりそうな気が。

そうすると、保障のほうも、100万円のものにすれば、さらに掛け金が安いですね。
計算してみます。
http://www.alicojapan.com/yec/Main?BtnId=B&ScrId=SC_CNT2&SeqId=1
で、(夫だけで月1594円、)夫婦で月2424円。(次の更新を考えなくてよいなら、もしその間に万一のことがあって、どちらかだけので新規に入りなおすことができなくて困ることを考えなくてよいので、割安な夫婦型でいいと思いました)
これで、入院日額3万円(夫)、2.4万円(妻)が無制限なら、それだけでも、安心かも。
この安心費を出すかどうか、もうちょっと考えてみます。


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たいとる: 396 . お返事
おなまえ: もも
書いた日: 2004/1/23(16:43)

ありがとうございます。今日もいくつかの本やネットで見ていてやはり下りる基準がガン以外は厳しいというのをいくつか目にしました。ならばやはり単体かなと。本当は終身がんに入れるといいかとは思うのですが他の掛け金もあるので貯金で対応というのもひとつの手かも知れませんね。私もあまりガンは頭になかったのですが、最近乳がんや子宮ガンが若い年齢でも耳にするので気になってきて。死亡や入院だけではなくて一度なってしまうと入るのが難しくなることを考えたり。ガン保険でもいくつか種類あるみたいですしもう少し資料なども取り寄せてみたいと思います。本当に保険はベストな納得できる状態(自分の家庭的に)にするのに悩みます。また壁にぶつかったら相談させてください。とてもpenchanの考え方は私にとって参考になりますので。


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たいとる: 397 . はじめまして
おなまえ: りょう
書いた日: 2004/1/26(00:32)

いつも楽しく拝見させて頂いています。
突然割り込んでしまうようですが、私も保険では結構悩んだので書込みさせていただきました。

おととし祖父と叔母がガン、祖母が脳梗塞になったのですが、その経験からして思うのは「現金に勝るものはない」ということです。

保険というのは請求できてなんぼ、のものですよね。でもガン級の病気で手術だ、抗がん剤だとなってしまうと、本人はそれどころじゃなくなっちゃうんですよ。そばに保険に詳しくて時間もある請求してくれる人がいれば別ですが、大病人を抱えると家族も大変で。
叔母は治療の甲斐なく亡くなったのですが、入院費の支払は毎週の現金払いでも、保険請求は亡くなって全て落ち着いてからだったと思います。

また、医療保険とは少し違いますが、私自身、交通事故に会い、損害保険を請求したことがあるのですが、保険の請求って大変なんです。
例えば、通院のタクシー代も出ます、とあっても、請求するためにはタクシー乗るたびに領収書をもらって提出するんですが、保険会社は一円でも支払額を減らしたいから、チェックが本当に細かい。

病院の行きにタクシーに乗った時間と、帰りに乗った時間が空きすぎてるのはどうして?とか。よーく考えたら、その日は治療後 気分が悪くなって、病院のすぐ隣の親戚の家で休んでから帰ってきたんですが、そういう場合は対象にならないとか。普段は700円なのに、この日はどうして850円かかってるの?とか、もういろいろ・・。
具合が悪くて通院してるから細かいことは覚えてないし、請求したときもまだ体調が悪かったので、ほんと大変でした。

そういうことから考えても、まず基本の医療保険のほかはPenchanさんの試算して下さったような「かかりそうな費用」を「保険」のつもりで貯金しておいてから、もっと追加で、と思った時は成人病、ガン保険をかけるようにしようかな、と私は思っています。貯金ならその病気以外でも使えるわけですから。
ただ、保険の考え方は、それぞれなので決して押し付けるつもりではなく、ご参考になれば幸いです。


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たいとる: 398 . ありがとうございます
おなまえ: もも
書いた日: 2004/1/26(20:26)

参考になります。確かに「保険」がすべてではないって考え方もありますよね。身内に幸いまだかかった経験がないので実際イマイチピンとこないですし、「おりないこともあり」なんていうこと自体想像外でした。


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たいとる: 399 . [はずかし]体調悪いときって・・・
おなまえ: pen
書いた日: 2004/1/26(20:40)

はじめまして、りょうさん。
そうですよね、体調悪いときは、保険どころじゃなくなってしまいますよね。
周りの家族も、同じですよね。
リアルに想像できます。。。
やはり、すぐ使える貯金が、大事ですね。
大事に心にとめておきます。
どうもありがとうございました。


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たいとる: 400 . こちらこそ
おなまえ: りょう
書いた日: 2004/1/27(13:39)

ももさん、Penchanさん、お返事ありがとうございます。
こういう書込みをするのは初めてなのでなんだかうれしいです。
先日の追記になってしまいますが、私の事故の場合
県民共済は手続きも簡単で、あっさり満額出て助かりました。

請求に必要な診断書も、他社に出すのがあれば、それの
コピーでいいとか、手続きも郵送でいいとか良心的で。
あ、でも まわしものではありません(笑)。

たしか共済系も最近はガン、成人病特約もつけられるところがあって
保障は大きくないかもしれないけど、60歳くらいまで
保険料も一律千円ほどだったと思うので、調べられてみては。

最近は保険も新しいのが続々で、迷ってしまいますよねえ・・
こちらこそみなさまの情報を楽しみにしています。
でも保険なんてもらわないですむ健康で安全な生活が一番ですよね。

Penchanさんもお父様、どうぞおだいじになさってくださいね。


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