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たいとる: 397 . はじめまして
おなまえ: りょう
書いた日: 2004/1/26(00:32)
おりじなる: 394. 3大疾病 [もも] 2004/1/22(23:23)
おへんじ元: 396. お返事 [もも] 2004/1/23(16:43)

いつも楽しく拝見させて頂いています。
突然割り込んでしまうようですが、私も保険では結構悩んだので書込みさせていただきました。

おととし祖父と叔母がガン、祖母が脳梗塞になったのですが、その経験からして思うのは「現金に勝るものはない」ということです。

保険というのは請求できてなんぼ、のものですよね。でもガン級の病気で手術だ、抗がん剤だとなってしまうと、本人はそれどころじゃなくなっちゃうんですよ。そばに保険に詳しくて時間もある請求してくれる人がいれば別ですが、大病人を抱えると家族も大変で。
叔母は治療の甲斐なく亡くなったのですが、入院費の支払は毎週の現金払いでも、保険請求は亡くなって全て落ち着いてからだったと思います。

また、医療保険とは少し違いますが、私自身、交通事故に会い、損害保険を請求したことがあるのですが、保険の請求って大変なんです。
例えば、通院のタクシー代も出ます、とあっても、請求するためにはタクシー乗るたびに領収書をもらって提出するんですが、保険会社は一円でも支払額を減らしたいから、チェックが本当に細かい。

病院の行きにタクシーに乗った時間と、帰りに乗った時間が空きすぎてるのはどうして?とか。よーく考えたら、その日は治療後 気分が悪くなって、病院のすぐ隣の親戚の家で休んでから帰ってきたんですが、そういう場合は対象にならないとか。普段は700円なのに、この日はどうして850円かかってるの?とか、もういろいろ・・。
具合が悪くて通院してるから細かいことは覚えてないし、請求したときもまだ体調が悪かったので、ほんと大変でした。

そういうことから考えても、まず基本の医療保険のほかはPenchanさんの試算して下さったような「かかりそうな費用」を「保険」のつもりで貯金しておいてから、もっと追加で、と思った時は成人病、ガン保険をかけるようにしようかな、と私は思っています。貯金ならその病気以外でも使えるわけですから。
ただ、保険の考え方は、それぞれなので決して押し付けるつもりではなく、ご参考になれば幸いです。


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