たいとる: 39 . じぶんちなりのライフプランをつくってみて
おなまえ: penchan
書いた日: 1999/5/10(14:54)
おへんじ元: 37. 保険って、難しいな ▼ [misuna] 1999/5/9(01:55)

最初、カンポとか、探してみました。
でもあまりに掛け金が高くて、これはムリだ、とあきらめました。

終身保険ですか。

2人の間は、特にいらないと思います。余裕があれば、もちろん入っておけばいい
と思いますが、万が一のとき楽できるように今ムリするのは苦しいし、万が一の
ときはお互い再婚するなりしっかり働くなり、貧乏でもがまんするなり。

子供が生まれることになったら、さすがにちょっと保険を増やさなくちゃ、と思
いましたが、うちはマンションがあるので、まだローンがありますが、いざとい
うとき、住居費がなくてすみます。一種の終身保険といえるかな。

自分ちの、一生の資金計画を立ててて考えてみるとよいと思います。
もし時間があれば。そうすると、ばくぜんとした不安のために、大金を投じるこ
とがなくてすみます。

たとえば・・・

家族ひとりひとりの名前を縦軸に、それぞれの年齢と西暦を横軸に、

子供については、生まれてから幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、結婚、家
を買うときの補助など、自分たちの(が欲しい数の)子供ひとりづつについて、か
かる費用と年を書き出します。自分の親に、自分はいくらくらいかかったか、聞
いてみるのも手です。親のありがたみがわかります。

妻については、パートタイム、フルタイム、専業などを、予定として、書き出し
ます。家事を重視による家計支出削減と、外で働くこと重視による家計収入増加
のバランスをとります。

夫については、定年(近年は早めかも)などについて、書き出します。しっかり働
いて定収を得てきてもらうのが、夫の一つの仕事となります。

さらには、家でのイベントを書きこみます。最大なのは、やはり住宅取得でしょ
うか。もしその予定があれば。車も、いいのが欲しい人はちょっと高い買い物で
しょうか。コンピューターも、耐用年数から考えると、車並のものですけど、自
作してパーツ取替えをしていくなら、車よりずっと安いものとなります。他にも
しとてもお金のかかる趣味があり、それを続けるならそれも考慮に入れて。

と考えていくと、例えば、我が家の場合。

住宅資金・・・2012年ころ、子供が小学校卒業時くらいに終わる予定。
↓
子供の教育資金・・・とても高い私立大学と寮としても、住居費がいらなくなる
分を貯めて、 2024年には終わる予定。
↓
老後の資金・・・50歳になるくらいには、住居費分の月々7万円くらいとボーナス、
退職金もまるまる老後資金にあてられるので、余裕。このころになれば、たとえ
保険料の掛け金がとてもとても高くても、比較的楽。

と、住宅資金、子供の教育資金、老後の資金を一つづつ順番に準備することにし
てます。なにせ住宅ローンは今のこの低金利のうちに、早く返し終わってしまう
ほうが得だから。

でもこれは、かなり余裕をもって、子供は一人、給料は今とずっと同じ、私は今
年の夏に仕事をやめたらもうずっと外では働かない、徹底的に家事をする、子供
の大学時の教育費はかなり多め、病気しないように食生活・休養・運動する、事
故には気をつける、
などいろいろ考えての結果。

自分ちなりに、考えてみるといいかと思います。随時修正するので、おおざっぱ
でよいと思うので。

(とても長くなってしまいました・・・)

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