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たいとる: 437 . [はずかし]食器など
おなまえ: pen
書いた日: 2006/11/9(15:15)
おりじなる: [?] 430. お久しぶりです。 [ズッカ] 2006/11/1(10:36)
おへんじ元: [?] 434. また教えて [ズッカ] 2006/11/6(17:13)

食器ですが、
食事用の食器は、土っぽいものが好きです。
10年くらい前は、年2万円ぐらいにぎりしめて、
渋谷のパルコにはいっていた陶器やさんが好きで、
いろいろさわってみては、買ってきていました。

けっこうぽってりとして、白の質感のよいもの、
たまに違う色のお皿、ということで、ピンク系とか黄緑系とか茶系の小皿も
ですが、基本は白。
あとは質感の差なんだと思います。
それから春夏は、ガラス系のお皿も混ぜます。

ここ数年、とてもお気に入りで、毎年少しずつ集めているのは、
谷口晃啓さんの白い器です。
白いお皿の中で、いろいろ作家ものとして出されているのも、
ネットで見られる時代になり、うれしいです。
そんな中でいちばんぴったり来たのが、谷口さんのです。
丸いのもいいのですが、四角いのも、それぞれに、
この微妙なラインの揺れが、とても手作業感がありつつ
緻密さもあるようで、とても好きです。
お店は数店にあるようです。

今年の春は結婚10周年のお祝いをずっと考えて、
シルバーを選び、
デザートフォークとデザートスプーンを、3セットずつ、
マッピンあんどウェッブで、買いました。
kingsという伝統的なパターンなので、結婚記念日ごとに、
少しずつ集めるにはよいかなと思い。

クリストフルではなく、マッピンのほうが、イギリス的なためか、
感覚的に好みだったので、そうしたのですが、
なんと、受取にいった昨年末ころ?に、日本を撤退してしまったのです。
日本橋三越だけで、長年取引があったようなのですが、
イギリスでもうプレート(メッキ)のほうはつくらないということで、
それでは日本では売れない、、、となり、
とのことらしいです。
もうデザートナイフを追加するためには、イギリスに直接しか、、、。

そんな理由で、アンティークのシルバーも見るようになったら、
アンティークのも、むかーしの、量産体制に入る前のなどには
繊細なものが多く、しかもイギリスのは刻印があるので安心して買える、
ということもあり、
少しずつ、ケーキを食べるのに必要なものを、そろえていけたらいいなぁ
と思っています。

http://homepage1.nifty.com/igirisumonya/
英国アンティーク 英吉利物屋(いぎりすもんや)
さんでは実際購入したのですが、解説や写真などが、
いちばんここが好みなのです〜。
(お店はイギリスです)

加藤千恵先生のケーキ教室で、いろいろな食器を見ているうちに、
やはりシルバーにあわせるにも、食器ももう少しいいものを、
と思うようになり(考えてみると、10年くらい前から、定期的に順繰りと、
らせん状に、、、お菓子道具、お皿、材料、なんて感じで、欲しくなるようです・・・)

現在発売されているのでは、エインズレイのエリザベスローズが好きで、
少し買ってみたのですが、どうにも新しい・・・。
他には新しいものでは好みのものがなく、
これもアンティークを探してみて、、、
http://withlovefromnewyork.com/
がいちばん好みのがあるようでした。
ちょっと間違いがあったのですが、対応もとてもよく、安心できそうです。
(お店はアメリカ、ニューヨークです)

ありがとうございます、がうれしくて、
つい、できれば同じ種類のものは、同じお店で買っていきたい、
と思うので、好みにあうか、お店選びが、重要な、
とても楽しいウィンドウショッピングになっているような気がします。

素敵なものは、といえば、加藤千恵先生のショップも、
うっとりするものが多々です。
http://www.freshcream.jp/
とくにお菓子を日常的につくるというティータイムの文化が、というか、
お茶まわりのものは、日本で一番素敵なのが集まっているのでは、
と思います。
過去の本なども、写真を丹念に見てしまいます〜。

お気に入りのキッチン用品は、、、、
たぶんもうほとんど集めつくしてしまったように思います。
料理用は意外と少ないです(お菓子に比べて)。
ほとんどがおなべです。
最近のヒットは、エバトリオ16cmの片手なべです。

http://www.freshcream.jp/catalog/product_info.php?cPath=23_68&products_id=190

にもあるのですが、他でもありますが、
すでに持っているGEOともとても似ているから違和感もなく、
高さがあるので、少量のお弁当おかずなどにもとても重宝です。
片手なべというのはとても使用頻度が高いです。
お菓子にももちろんよいのですが、一番びっくりしたことは、
ふちの部分のカーブ。このおかげで、一滴も、側面にこぼれずに、
水分をそそげるのです。
これが2つくらいあれば、ミルクパンはもういらない、、、と
思えるほどです。(まだ1つしかないので)

あと、まな板は、えーとなんでしたっけ、
昔カタログハウスで購入したものですが、
もう5年くらい使っていますが、とても刃あたりがよいやわらかさをもち、
傷も修復しやすく、きれいな状態で、長く使えると思います。
これは大ヒットだと思います。

お菓子の道具が、実は料理のの何倍か、というくらいあります。
先生のところでももちろん購入しているのですが、
アメリカ、フランスからも、個人輸入できる時代になり、
日本より安く買えることもあり、
これも気に入ったのは、ほとんど使ってみています。
この紹介ページは、あまりにマニアックになりそうで、、、。

シンガーの足踏みミシンのおかげか、アンティークが
(白っぽい木なのでややカントリーですが、)似合う家に、
していきたいなぁと、というか、手仕事にひかれてしまうためか、
自然と古いものに向かってしまうのか、
少しずつ少しずつ、いろんなことを調べたり、見たり触ったりして、
好みのものをよくよく探して、買ってみて、使ってみて、
毎年、年をとる楽しみです。

2LDKの小さいうちなので、収納スペースが一番のネックなので、
よくよくよく考えて、ずっとずっと使えそうなものを、
と思って選ぶようにしています。
選んでいるときから、楽しめます。
シルバーなどは、自分の好みのはどんなかなど、
2年くらいよく考えて楽しんだ気がします。
購入後も、飾りながら日々使って楽しめて、
ほんとうによかったなと思います。
1本で、最初はいいと思います。
きっと最初はティースプーンがいいかな・・・。

なんて。

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