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たいとる: 687 . [わ〜い]パンづくりのはじめ
おなまえ: penchan
書いた日: 2001/9/16(00:35)
おへんじ元: 682. パン作りの基本的な本を紹介してください。 [オポタの母] 2001/9/10(20:02)

こんばんわー。

パンづくりの先生は、いちばんおすすめは本ではなく、パン焼ききです。というのも、こねあがりの状態や、発酵の感じを理解しやすいから。

本で探すとしたら、発酵過程やこねあがり状態について、とっても詳しく写真が載っていて、説明も書いてあるようなもの、が、はじめて向きかと思います。

この最初のハードルだけが少し高いかもしれませんが、パンのバリエーションは、その後はかなり自在でーす。

ただ、手でこねるのは、たぶんやっぱりとっても疲れる気がします・・・私は一回だけしかしたことありませんが、機械(キッチンエイド)で約10分自動でこねてくれているのに、手では30分かかってもこねあがり不足気味、腕ぐったりでした。

ので、もしときどきはパンを家で焼くつもりがあれば、パン焼ききをおすすめします。手ではじめて、というのは、まず失敗覚悟で。ただ最初から失敗しちゃうと次やる気力がなえがちなので、それも覚悟で。

オーブンは、角皿2段がおすすめです。丸皿はいちどに焼ける量が少ないし、1段も同様。角皿2段なら、強力粉300g〜400gの分量のパン(ロールパンとか)がいちどに焼けます。いちどに焼けないと、焼いてる間にも発酵は進んでしまうし、時間も倍かかるような気になってしまい疲れると思います。

そうそう、パンの本を買うときは、家庭用なら、強力粉300g〜400gの単位で書いてあるものがよいようです。手でこねるなら300gがベターです。多いと大変なので。かといって、少ない分量ではよくできないので、最小量が300gのようです。

最小限必要な道具は、できれば発酵モードのついたオーブン(発酵は40度くらい?なので通常のオーブンで焼く温度よりぐっと低いですよね、普通どのオーブンにもあるのかな、このモード。いちおう確認してください)。大きめのまな板、包丁。できればきりふき。
めんぼう。つまりとくになにもいらないでーす。

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