たいとる: 74 . 蒸し焼きのときは、差し水の温度管理も重要
おなまえ: penchan
書いた日: 1999/7/30(23:03)
おへんじ元: 73. オーブンのこと ▼ [sakkun] 1999/7/30(15:11)

sakkunさんへ

> penchanのレシピをみて、かぼちゃプリンなどを何度かつくってみました。
> でも、うちのオープンでは、温度を上げてみてもちょっと長く焼いてもレシピの写真のよう
>な焼き色がつきません。なぜでしょう？
>まあ、味はそれなりにいけるのですが・・・
>ちなみにうちで使ってるのは、10年ほど前に買ったオーブン、レンジ、トースター
>の機能がついた電気式のです。丸い天板がいっこだけついてて、焼いている間く
>るくる回るやつです。

私も、１人暮しのとき、使っていました。私は7年くらいで、扉のところを痛めて
しまって買い換えたのですが(以降、扉の上にものをちょっと置くなんてことをし
なくなりました)、物持ちがよいですね。

どうも、2段角皿のオーブン、レンジ機能(このタイプはトースター機能はなし)の
は、電気のでも、温風が吹いてくるようで、上段よりも下段のほうが、よく焼け
るので、1段しか使わないときは下段を使うようにしています。上段のほうが、ヒー
ターに近いから、よく焼けるような気がするのにそうではない。それは、温風が
乾燥させながら焼くからみたい。

オーブンは、一台一台、くせがあるそうです。そのくせを知って使うようにすれ
ば、よいみたい。例えばうちのは、上記のことのほかに、右奥の火が強いので、
途中で天板の方向を変えたり、そこには置かないことがよくあります。

私は別に焼き色をつけようと思ってたわけではなく、かってについてしまってい
るだけだから。プリンも、よく焼き色がついてしまって、たまにつかないように
少し低温にして焼くと、・・・

あ、そうです。差し水の温度。これで、庫内の温度が微妙にかわります。
たっぷり入れるのは同じなのですが、沸騰したお湯を入れると熱過ぎでスが入り
やすくなり、おふろくらいではぬるすぎてなかなか火がとおらず、たぶんいつも60〜
80度だと思うのだけど、その間の差で (はかっているわけではないのでよくわか
らないのですが)、少し高めなら焼き色がついたり、少し低めなら焼き色がつかな
かったりするのかもしれません。

焼き色、好みで加減するとよいですね。でも市販のやお店ので、しっかり焼き色
つけるためにはバーナーなどを使うみたい。手作りのは、自然でも。

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