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たいとる: 56 . [わ〜い]夢のスコーンを求めて...
おなまえ: kumimy
書いた日: 1999/7/6(16:06)
おりじなる: [わ〜い] 54. スコーン大好き♪ [kumimy] 1999/7/1(11:11)
おへんじ元: 55. スコーン [penchan] 1999/7/1(15:59)

は、はちがつですか...。
いえ、あの、実はスコーンは夏向きのお菓子ではないのです...(汗)。
特に、スコーンを焼くには日本の夏はあまり向かないような気が...。
さらさらとした空気の涼しいお部屋ならいいかもしれないけれども。

富士には月見草がよく似合う。
スコーン作りには寒い季節がよく似合う。

でもスコーンについて語るのは好きなので続けます(笑)。

>日本ではアフタヌーンティで食べたことがあるけど、あれはふわっとしてたよう
>な???

あれはね、ごつごつ系統にはいるの、わたしの中では。
でもね、ごつごつタイプにしてはちょっと小さすぎると思うの。
やはりある程度の重量感がなくては...。
田舎のティールームで濃い目のお茶とミルクと一緒に出されて
ほっと安心するような、たっぷりとした大きさ。

>たぶん、「ごつごつがっしりしたタイプ」は、全粒紛ときび砂糖をつかっていて、
>「比較的ふわっとしたタイプ」は、薄力粉とグラニュー糖または白砂糖をつかっ
>ているのじゃないかと思ったのだけど。

そうね、そうね。やはり粉にも原因があるわよね。
でもね、でもね。全粒粉のスコーンにもふんわりタイプのものがあったのよ。
そのお店(@ロンドン)は全種類ふんわりタイプだったから、
やはり作り方が問題なのかしらね。
あと、最高品質の素材を揃えているとか...(それは当然か...。)

>*毎日食べるなら、健康にいいのは、全粒粉やきび砂糖系の、ごつごつがっしりし
>たタイプだと思うけど。だって、いろいろ甘いものをつけて食べるじゃない。
>まぁ、たまに食べるなら・・・。

スコーンにはお砂糖はほとんど入れないのよ。
(粉200gだと大さじ2分の1くらい。)
自分で食べるために作る時はお砂糖は入れないのだけれど、
ふわふわタイプにするにはやはり入れたほうがいいのかしらね。
(あ、ちなみにクロテッド・クリームにもお砂糖は入っていないのよ。)

先日、あるティールーム(@東京)で「おっ?」と思えるような
スコーンに出会ったので、お店の方にうかがってみたところ、
全国から質のよい材料を集めていて、さらに牛乳の他に
サワークリームも入れているとのことでした。
サワークリーム...今度入れてみよう。
(最近みつけたレシピは牛乳の替わりにサワークリームを使用していました。)

でも一番重要なのは、生地の扱い方なのかも...。
スコーンは生地をやさしくやさしく扱わないといけないから。

「機嫌が悪い時にスコーンを作ったら、
かたくておいしくないスコーンになってしまいます。
機嫌が悪い時にはパンを作りましょう。
おいしいパンが焼けますよ。」

・・・というような味わい深い言葉をよく聞きます。

時間にも気持ちにも余裕がある時に、
お気に入りのお茶の用意をして、
スコーンをふんわり焼いてみる。
黄金の午後。


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