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たいとる: 246 . お返事ありがとうございます。
おなまえ: エレン
書いた日: 2001/12/4(20:16)
おりじなる: 244. 質問です。 [エレン] 2001/12/4(15:27)
おへんじ元: [わ〜い] 245. 環境についての考え方 [penchan] 2001/12/4(17:05)

わたしは大学時代、家政学を勉強していました。それでわたしの勉強していた
ヒューマンエコロジーとは「人間がほかの生命に及ぼす影響に配慮して、人間の
環境(生活)を研究するもの」と定義されていました。いつもエレン・リチャーズと
いう家政学の母とも言われるべき人の思想について勉強していました。リチャーズはアメリカ人で100年以上も前の人なのですが、正しい生活の必要性を感じていろいろな取り組みをした人なのでした。その正しい生活とはすべての人に新鮮な空気や
きれいな水、混じりけのない食物を得られなければならないと考えて環境に配慮
した生活を求めようとあらゆる努力をしたひとなのでした。
そして消費生活にも非常に興味を持っていて「産業人が自分たちの仕事についてどれだけ知っていても知りすぎることはないのと同様に、生活するもが自分の用いる食材、あるいは汚れた空気や水の人間に及ぼす影響について、どれだけ知っても知りすぎることはない。」、「知識が利益をもたらし、無知が危険をまねく」とも言った人なのです。わたしは100年以上も前に今にも通じる考えをもったリチャーズの思想が社会に広まればいいなと思っています。ぜひ、『「エコロジーの誕生 エレン・スワローの生涯」ロバート・クラーク著 工藤秀明訳 新評論』 
この本はすこし厚いので『「環境教育の母 エレン・スワロウ・リチャーズ物語」エスリー・アン・ヴェア著 住田和子・住田良仁訳 東京書籍』は絵本なので薄いので
もしお時間がありましたら是非、読んでいただけないでしょうか?penchanさんの
お考えに共通する部分が多くあると思うんです。
 今の世の中は環境に配慮した生活と言いながらも実際にそれを実践するのは
本当に大変だと思うんです。でも、環境に配慮した生活の教育ができればすこしずつ
変わっていくかな?って思っているんです。
なのでpenchanさんのホームページは大変勉強になります。
うまく書けませんでしたが、ぜひpenchanさん、リチャーズの本を読んでみてください。


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